it関連の電子書籍の本をよく買います。そこで自分の経験をもとに、各社のセールの傾向を覚書がてらまとめてみました。
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キンドルのIT書籍のセールの動向
キンドルは10月に開始したのですね。つまり、1周年記念、5周年記念、10周年記念など10月のセールが多いはず。
過去のセールを調べてみると次のようになっていますね。
【50%OFF以上】 Kindle5周年記念キャンペーン
2017年10月12日(木) 0時00分~2017年10月19日(木) 23時59分(日本時間) 書籍:雑誌が50%OFF以上!
5周年記念の動向を調査したところ、IT系だと次の出版社が参加していますね。()は冊数です。
SBクリエイティブ (737)、秀和システム (90)、翔泳社 (324)、インプレス (552)、インプレスR&D (236)
翔泳社の電子書籍の半額セール傾向
- 翔泳社は以前2月に半額セールが行われました。
- セール対象のストアは、Kindle、honto、楽天kobo、DMM、BOOK☆WALKER、ヨドバシです。
- pdfの直販もほんと一部ですがあるようです。
個人的に今後、長く使いたいストアは、Kindle、honto、DMM電子書籍です。とくにhontoとDMM電子書籍のストアセールは価格も安価でプログラミングなどの技術書はもちろん漫画などを買いたい人にはおすすめです。
技術評論社の電子書籍のセール傾向
- 技術評論社はセールはあまりやりません。。
- drmが気になる人はpdfの直販もあるようです。定価のため安くはありません。
安く買いたい人は電子書籍ストアのセールにのるといいでしょう。
マイナビ出版の電子書籍の半額セール傾向
- マイナビ出版は以前、年末年始などに達人出版会で電子書籍で半額セールをやっていました。マイナビはわりと定期的にやります。
- pdfで購入したいのなら達人出版会がいいかもしれません。epubは書籍によるのかもしれませんが、ついていませんでした。
オライリー(O’REILLY)の電子書籍のセール傾向
- オライリーは最初の頃50%半額セールを行うこともありましたが、最近はやらないのでいつも定価で買わされています。。
- オライリーは紙の書籍はアマゾンなどでも購入できるけど、電子書籍は公式サイトではないという異色の出版社です。
- 公式サイトはpdfとepubがセットで提供されているものもありますし、pdfだけのものもあります。その点はちょっと微妙です。
個人的には年末に経費を増やしたいとき、まとめて買うパターンですね。
Mdnの電子書籍のセール傾向
- Mdnはkindleストアで電子書籍のセールを行う場合があり料金もかなり値下げしてくれます、
- pdfの直販はやっていないようです。
グラフィック雑誌の月刊MdNはKindle Unlimitedで読み放題です。なのでキンドルと距離が近い会社なのでしょう。余談ですが、デザイナーさんが興味を持つ?、ファミ通はdマガジンで読み放題、Web Designingは楽天マガジンで読み放題です。詳しくはこちらをみてください。
ボーンデジタルの電子書籍のセール傾向
ボーンデジタルはセールをやりませんね。bookliveなどの電子書籍ストアで販売もなくアマゾンのkindleストアで買う必要があります。一部の電子書籍がpdfで直販されています。
オーム社の電子書籍のセール傾向
オーム社はセールをやったこともあるけど、最近はやりませんね。kindleしか取り扱いがない書籍もあります。電子書籍の直販は終了。達人出版会にすべてではありませんが、取り扱いがあります。良書であるアジャイルプラクティスぐらいしか買っていないかも。
安く買うには出版社のセールだけではなくストアのセールの方を活用すれば半額で買える
安く買うには出版社のセールだけではなくストアのセールの方が手っ取り早いです。検索する際に微妙なアプリもありますが、固定レイアウトの書籍も少なくありません。個人的には少なくとも30%オフ、ほとんどの場合、電子書籍は半額で買っているのでこちらの記事をみてください。
it系の学習をしたいのならを書籍と同価格帯のudemy(ユーデミー社)のセールがすごい
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