Mac Book Airでバックアップをとったため、Time Machineのバックアップについて、簡潔にまとめておきます。
Time MachineとTime Capsule
一応、 Mac用語を解説しておきます。わかっている人は、読み飛ばしてください。 Time Machine(タイムマシン)とは、 Appleが開発するMac用のバックアップの仕組み (ソフトウェア)です。 Time Capsule (タイムカプセル)とは、Appleが開発するストレージ機器(無線対応)の名称です。
Time Machineはやっぱ外付けHDD
が、 Apple純正のTime Capsuleは、コスパがよくないため、バッファロー(BUFFALO)やウェスタンデジタル(Westan Digital)、アイ・オー・データ (iodata)などのいわゆる外付けHDDを使う人が多いのではないでしょうか。こちらのカスタマーレビューにもあるように。Time Machine(タイムマシン)でバッグアップが取れます。
個人的には、いろいろ比較もした時期もあったのですが、ウェスタンデジタルのHDDのデザインが格好よく(他のメーカーは格好悪い )、コスパもよく、トラブルも1番少なそうなので、最近はウェスタンデジタル派です。上の奴です!おすすめかも。保証期間は3年 (http://support.wdc.com/warranty/policy.asp?wdc_lang=jp#policy)。壊れたことないからわからないですけど。USB3.0のものがいいでしょうね。 ひと昔前は2Tあたりが1番コスパがよかったのですけど、現在は3T、4Tもかなり安いですよね。小さなものがいい人はWDのポータブル版の方が最近は人気みたいですね。
パーティションを分ければ、 FAT32などとの使い分けもできます。 仮想環境を利用している人やWindowsをもっている人、でちょっとバックアップを取りたいときにも役立ちます。
MACの具体的なバックアップの方法
バックアップの手順は、
接続した際に聞かれますけど、確実にやるのなら、
システム環境設定 > Time Machine > ディスクを選択
です。通常1つしか表示されないためそれを選ぶだけですが、外部HDDのパーティションを分けている場合は、その数ぶんだけ表示されるためHDDを選びます。 ディスクを選択すると、Time Machineが「切」から「入」にかってに切り替わりバックアップがはじまります。
バックアップの300Gちょいが思ったより早く、数時間で終わりました。ただ環境によるのかもしれません。
1度バックアップを取ると、何日バックアップを取っていないのかを定期的に知らせてくれます。これは便利です。2回目からは接続すれば、勝手にバックアップを取ってくれます。画面上部右側のタイムマシーンのアイコンをチェックすると、「バックアップ作成を準備中」になり、その準備にしばらく時間がかかりますので、自動的にバックアップがはじまります。
今後のバックアップ対策
今後はバックアップ環境をさらによくして外付けHDDも2つ用意して交互に取るのもいいかもしれませんね。 リスク分散です。ついでにいうのならば、東京と大阪、東京と海外などに外付け HDDを置くなどしてさらなるリスク分散ができるといいかもしれません。あまり考えたくはないですが、地震などの対策です^^;。
PCのデータって使い込んでいる人は、変えが効かないぐらい、やっぱ大事ですからね。
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