画像などの要素を横並びにするとき、 floatやdisplay:inline-blockなどの方法がありますが、 現在はtable-cellに落ち着いていますね。
目次
tableのhtmlとcssの横並びは、おすすめできない
ちなみに、それより過去のものとしてtableタグがあります。
<table> <tbody> <tr> <td>セル1</td> <td>セル2</td> </tr> </tbody> </table>
テーブルが潰れたり、コードをいじるとスマホであふれたり、 スマホなどの対応(if文で分けたり)が必要になったり 無理やり実装しようとすると、コードが複雑化するので、もはや過去の産物ですかね。
レスポンシブデザインには向きませんね。
スポンサーリンク
table-cellとリスト(ul li)のcssで画像リンクを横並び:レスポンシブデザインはどうなる?
ではtableではなく、table-cellを使います。 記事下に画像を2つ並べてみます。
<ul class="post_bottom_widget"> <li>画像リンク1</li> <li>画像リンク2</li> </ul>
<style> ul.post_bottom_widget{ display:table; } ul.post_bottom_widget li{ display:table-cell; } </style>
親にdisplay:table;、子要素にdisplay:table-cell;を書くだけのすごく簡単なものです。
これだけで横並びします。
もちろん、リストタグを使わず、divだけでも横並びできます。 レスポンシブデザイン場合、画像がサイズ的に横並びできず、スマホでみると縦並びになります。
今回、2つのバナーをPCは横並び、スマホは縦並びにしたかったため、ちょうどよかったです。 片方はアドセンス(adsence)を利用しました。 stinger5なんかでも利用できるかも。
スポンサーリンク
table-cellのメリット
vertical-align:middle;が使えます。 中央合わせができるメリットが大きいですね。
中央合わせは他の方法でやると意外と面倒くさいことが多いので助かります。
ul.post_bottom_widget li{ display:table-cell; vertical-align:middle; }
floatなんか使うと解除も必要ですし、うっかりとトラブルになったりするので、この方法がいいですね。
コメント