アンインストールや解約関連の覚書です。
目次
XServerのWordPressのアンインストール・解約
WordPressの削除
ドメインは契約切れまで使えますので、あらかじめ契約を解除しておきます。
必要に応じてバックアップを取ります。
サーバーパネルにログイン > 設定対象ドメイン 削除するサイトに[ 設定する ] > WordPress簡単インストール > MySQLデータベース名をメモ > 削除 > アンインストールする
該当ドメインを確認すると、403エラー。個別ページは404エラー。
ftpからアクセスして該当フォルダを削除します。ゴミデータが残っているため。
MySQL設定 > メモしたMysql 画面右の削除項目の[ 削除 ] > 削除する
*あまりないですけどMYSQLを他のサイトと共同で使っている場合は削除すると大変なことになります。
ドメイン設定 > 該当ドメインで[削除] > 削除する
xserverをやめたい!解約方法
xserverのサーバーアカウントへログイン。
怖い注意描きがありました。すべてドメインが削除したかを確認しましょう。
サーバーアカウントを解約する際は、サーバーパネル「ドメイン設定」よりドメイン設定を削除していただきますようお願いいたします。
※ドメイン設定が残ったままですと、再度サーバーアカウントをご契約いただいた際に、同一のドメインを設定できません。
縦3点 > 契約情報 > 解約する > 解約申請を進める > 簡単なアンケートに答えて解約を確定する
独自ドメイン永久無料特典の解約も忘れずに
エックスサーバー と契約したとき、プレゼントドメインをもらったことを覚えているでしょうか。そのまま放置すると有料課金されてしまう気がします。無料から有料に変わるので。
エックスサーバーを解約すると独自ドメイン永久無料特典は永久無料ではなくなるのでご注意ください。必要ないなら解約しましょう。そのまま使い続けたり移管したりもできます。
縦3点 > 契約情報 > 解約する > 解約申請をする
他のサーバーを契約する場合はこちらの記事をみてください。同じエックスサーバー が運営するシン・レンタルサーバーやエックスサーバー の子会社が運営するスターサーバー なら半分のコストで運営できます!
カラフルボックスでWordpressのアンインストール!解約!
カラフルボックスでWordpressを削除
カラフルボックスでWordpressのアンインストールする方法は以下のとおりです。
ログイン(cPanel) > WordPress > マイ・アプリ > 削除したいWebサイトの「×」をクリック > アンインストール
と注意書きが気が表示されます。データベースも一緒に削除されるんですね!
ログイン(cPanel)> MySQL® データベース
カラフルボックスの解約!
サービス > 契約中 > 左の[ キャンセル申請 ]
解約理由をかきます。
キャンセルタイプは[ 即時] と[ 請求期間終了 ]を選べます。
明快に解約にしたかったため、即時を選びました。
[カラフルボックス]キャンセル申請受付通知
というメールがきており、次のように書かれています。
このサービスは今から24時間以内に終了します。完了となります。
カラフルボックス にはログインできますが、ePanelにはログインできない状態になります。
またゾーン情報を削除しないと、
[カラフルボックス]DNS Manager:ゾーン削除通知
というメールが飛んできて勝手に削除されます。
他のサーバーを契約する場合はこちらの記事をみてください。シン・レンタルサーバーやスターサーバー はご存知ですか!?
スターサーバーのWordPressのアンインストール
管理画面からできます。
簡単インストール > 削除する > アンインストールする
MySOLは別途削除が必要です。なお、一度使ったWordPressを再インストールする場合はMYSOLを再度削除して追加しないと下記のエラーがでます。
データベースが空ではありません。使用するデータベースは空である必要があるため、新規に作成したデータベースを使用してください。
管理画面
レンタルサーバーの比較記事はこちらです。
WordPressの導入費用
WordPressの導入手順を具体的かつ簡潔にまとめておきます。WordPress自体は無料です。
レンタルサーバー代は月額250円〜1000円です。お好みのレンタルサーバーをチョイスしましょう。
他はドメインは年間1000円ぐらいです。
詳しくはこちらの記事をみてください。
個人的には外注化するほど難しいものではないと思うので、Udemyでも使って自分で学習してしまうことをおすすめします。
頼むならランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどを利用すると安価でしょう。
WordPressの導入手順
- レンタルサーバーを借りる
- ドメインを取る(レンタルサーバーが提供してくれている無料ドメインもある)
- レンタルサーバーの管理画面でドメインを追加します。アドレス入れるだけ。日本語ドメインの場合はxn-(ピュニコード)からはじめるアドレスを入れます。ドメインを取ったとき、教えてもらえるので入れるだけです。所用時間1分
- 今度はドメインの管理画面でドメインを設定します。ネームサーバーと言われます。レンタルサーバーごとに決まりきった文字列を入れるだけ。所用時間1分コピペーで終了。さくらのマニュアルなんかはドメインを追加後、ネームサーバーになっていため、この順番が正しいと思われます。昔、うっかり順番をひっくり返して、ネームサーバーを追加後、ドメインを追加でも大丈夫なときもあったが、何らかの不具合をおこす可能性があります。
- 所用時間24時間〜72時間待つ。もう少し詳しくいうと、この時間は各DNSサーバーがキャッシュを書き換えるタイミングに依存します。書き変わると、「お客様のホームページがアップロードしてね」みたいな表示に変わります。
- WordPressを簡単インストール。データベース作成(データベースの文字コードは、UTF-8。それ以外の文字コードを使うと、ブラウザで表示したとき文字化けします。よくわからない人は、とにかくUTF-8を選択すればいいです。(^^;)1分、簡単インストール1分。Wordpressは1つのデータベースに1つのドメインがよいでしょう。どのレンタルサーバーでも、ぐぐれば、図解つきで一発で見つかるでしょう。
- ログインしてブログ開始
これだけですよ。
簡単インストールでもMYSOLだけは自分で設定
簡単インストールでもMYSOLだけは自分で設定した方がよいです。wp1,wp2などになり、どれがどれだけわからなくなるからです。名前がサイト名の一部にしておけば、名前から判断できます。
MYSOLは1つのWordPressに1つ
MYSOLは1つのWordPressに1つにしましょう。
MYSOLをわけない場合、もしDBを分割したい場合はphpMyAdminにログインして分割するテーブルの接頭辞を選択して…と面倒なことになります。トラブったときも複数のサイトに影響する可能性があり、対処コストが大きいです。
データベース名とデータベースユーザー名は一緒?
細かい問題でどちらでもいいですけど、個人的にはユーザー名も各々作っています。
分割した方がわかりやすい気がするからです。データベース名とデータベースユーザー名は対になっています。さくらインターネットはデータベース名とデータベースユーザー名は強制的に対だったはずです(仕様が変わっていなければ)
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