ePUBの閲覧方法

ePUBの閲覧方法を紹介します。iPhoneやiPadをお使いの方は、下記の「iBooksでePUBファイルを閲覧」をお読みください。

他のePUBリーダーをご利用される方は、その後にある「国内海外のePUBリーダー まとめ」から、お好みの電子書籍リーダーを入手してePUBファイルを閲覧してください。なお、eBook Brainの電子書籍「セルフパブリッシュ」はWordpressの電子書籍、「インターネットの地図」はPDFの電子書籍をあわせて提供していますので、面倒な方は別の形式で閲覧してください。

 

iBooksでePUBファイルを閲覧

iBooksはiPhoneやiPadのアプリです。1番使われているであろうiBooksにePUBファイルを追加する方法を紹介します。PCにitunesをインストールし、そのitunesを使って、iBooksにePUBを取り込みします。itunesはWindows版とMac版ともに提供されています。Macはデフォルト状態でインストールされています。iTunesがインストールされているものとして解説します。

  1. ライブラリにブックを表示する(すでに表示されている場合もある)
    編集 > 設定 > 一般 > ブック
    この手順を行うと画面左上のライブラリにブックが表示される。
  2. ePUBファイルをライブラリにドラック&ドロップ
  3. 画面左のデバイス > 自分のiPhoneの端末名 > ブック(ここでも確認できる) > 同期 同期が完了すると、iPhone側にデータが転送される。
  4. iPhoneやiPad側でiBooksのアプリを立ち上げる

同期は時間がかかります。バックアップ中に画面上部の×ボタンを押してキャンセルすると、早く転送が完了します。

国内海外のePUBリーダー まとめ

他にも、ePUBを読める無料・有料の電子書籍リーダーは各種メーカーから多数提供されています。

  • Sonyの電子書籍リーダー
  • 楽天kobo

無料のものなら

  • PC用の電子書籍リーダー
  • ブラウザのプラグイン
  • Androidのアプリ

などがあります。

具体的に知りたい方は、次の記事でまとめています。

電子書籍ePubを閲覧できるフリーソフト一覧 | eBook Brain
AndroidのePUBリーダー 比較まとめ | eBook Brain
電子書籍リーダー比較 楽天kobo vs SonyReader vs Kindle Paperwhite vs iPad | eBook Brain

キンドルは現在ePUBをサポートしていません。コンバーターで変換したのち、お楽しみください。

なお、できるだけ表示に不具合が起きないようにePUBファイルを作成していますが、数が多いため全ePUBリーダーで動作確認を取っていません。万が一不具合があった場合、別のePUBリーダーをお試しください。電子書籍リーダーの対応状態とePUBファイルのデータ作り方など、相互に影響しあって意図しない表示になる可能性があります。また、フリーのePUBリーダーは鑑賞にたえにくいと思われるePUBリーダーもまだあります。こちらでも改善できる事項については、できる限り改善させていきたいと考えています。万が一、不具合等がありましたら、お問い合わせよりご連絡いただけると助かります。

それでは、楽しい電子書籍ライフをお過ごしください。^^

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