クラウド会計ソフト対応した顧問税理士で安いのはどこでしょう!?なかなかまとまった情報がありませんよね。そんなとき、便利なのは税理士紹介サイト。
税理士紹介サイトではクラウド会計ソフトに対応した複数の税理士さんを無料で紹介してくれます。クラウド会計ソフトに対応したということだけではなく、相見積もりを取ったり実際に数名にあったりすることにより、よい税理士さんが見つかります。
目次
クラウド会計ソフト対応の顧問税理士で安いのは!?(MFクラウド会計、freee、弥生青色申告オンライン)
確定申告(青色申告)・顧問税理士紹介無料業者まとめ!
青色申告の確定申告のみ単発でお願いすることもできますし、
記帳代行から節税、確定申告まで顧問契約する方法もあります。個人的にはあまりドタバタになりたくなくないため、1年を通して契約しています。
現在はmfクラウド、freee、やよいなどクラウド会計ソフトに対応した税理士は、税理士紹介サイトに登録すればどこでも会えるでしょう。
クラウド会計ソフトの実費がかかることにより少し料金が高くなるため、必要なドキュメントが手元に残ればよいと考えるなら、あえて使わないのも手です。今風にクラウド管理がいいならそれも手です。
税理士紹介エージェント(全国対応、費用がわかる)

公式サイトに料金の目安が表示されているため、安心感があります。この料金が大丈夫そうという人はよい税理士が見つかるのではないでしょうか。
この値段が大丈夫という人はわりとしっかりとした税理士を紹介してもらえるでしょう。
税理士ドットコム(全国、格安)

税理士というと年間30万ぐらいのイメージが強いですけど、10万・20万ぐらいでいけるんですよね。
税理士を変えたい人や新規で税理士を探すにあたり比較検討したい場合は「税理士ドットコム」を使うといいかもしえれません。「税理士ドットコム」は弁護士ドットコム株式会社が運営する、大きな税理士紹介のポータルサイトであり、会社はマザーズに上場していているみたいですね。現在急拡大・急成長しているようです。
「今の税理士のままの方が良い」「それなら税理士に頼まず自分で確定申告をした方がいい」といった利益に反する提案もしてくれるそうですよ。
税理士紹介ネットワーク(全国対応、成約祝い金あり)

税理士紹介ネットワークは個人・法人などの事業主・経営者に税理士を紹介するサービスです。結構、質重視で集めているようです。
ベンチャーライフ(全国対応、顧問税理士を10万円代〜の格安で紹介)

ベンチャーライフは月1万円~決算料無料(0円)の分かりやすい料金体系です。
しっかりと税理士さんと対面の相談などを希望する場合、いいところかもしれません。
税理士紹介サイトの比較
税理士紹介サイトの違いがわからない人がいると思いますので、違いを書いておきます。
税理士紹介エージェントは税理士紹介エージェントしか登録していない税理士がいます。ちゃんと探したい場合はここはいいかもしれません。
税理士ドットコムは弁護士ドットコムが運営で東証一部です。大手がいい場合はここでしょう。大手なので人数も多く、月1万〜みたいな比較的安価な税理士もいます。
税理士紹介ネットワークはお祝い金がもらえます。転職お祝い金みたいなのと一緒ですね。ちょっとでもお得に税理士をゲットしたいならここですかね。
あとは担当者さんとの相性もあるため、複数登録するのもありです。
税理士紹介サイトの複数登録はあり?
多少連絡などの手間は増えるかもしれませんが、よりいい税理士を探したい場合は複数登録はありです。考え方は賃貸住宅を探すときと一緒です。担当との相性もあります。
税理士をを変えるとき考慮する事項・タイミング
税理士をを変えるタイミングは、次のようなときでしょうか。
- 独立や新規開業、新設法人設立等の直前直後の方
- クラウド会計ソフトなどを利用してきたが、個人事業の売上が大きくなり、税務・会計の処理が多くなってきた方
- 月額の顧問料が高い、訪問頻度が少ない、提案やアドバイスが少ない、相性が悪い、年代があわない、自社の業界に疎いなどで現在の税理士の変更を検討されている方
- 相続等により、親から事業(法人や不動産所得)を引きついだ方
- 副業で株や仮想通貨もやっていて事業以外のことも相談したい人
MFクラウド会計、freee、弥生青色申告オンラインで安いのは!?
クラウド会計ソフトを検討するにあたり、どれがいいのかを比較してみました。比較する会計ソフトはMFクラウド会計、freee、弥生クラウドサービスの3つです。
MFクラウド確定申告 おすすめ | freee | やよいの青色申告オンライン 人気 | |
---|---|---|---|
料金 | 864円/月 9,504円/年 | スターター 1,058円/月 10,584円/年 | セルフプラン初年度無料、2年目から8000円 |
ユーザー数 | 3ユーザー(追加は1ユーザーにつき300円/月) | 3ユーザー(追加は1ユーザーにつき300円/月) | 1ユーザー(追加は1ユーザーにつき8,640円/年) |
その他 | レシート取り込みアプリを提供 | レシート取り込みアプリを提供(スターターは月5枚までの制限あり、上位プランは1000円アップ) | レシート取り込みアプリを提供 |
税理士事務所の展開に積極的 | 白色申告版あり | ||
上位版は電話・メール・チャットサポートが充実 | |||
老舗でシェアno1 |
やよいは青色申告と白色申告に対応しています。
確定申告の顧問税理士報酬の相場(個人事業主の場合は税理士費用はどのぐらいなの?安い10万円代ですませるコツ!)
顧問税理士の有料相談料の個人的な料金/価格
確定申告の費用は30万ぐらいかかるイメージがありますけど、10万ちょい〜いけます。個人的に年間15万はかかっていません。ライター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、Webプログラマー、エンジニア、ノマドワーカーさん小規模の自営業はそのぐらい金額で可能な気がします。クラウド会計対応のところはもう少しかかるかも。
喫茶店、飲食業、整骨院やマッサージ、ケアマネジャーなど法人化が多いともう少しかかるかも、個人事業主と法人は多少違いがあります。
下手な人は調べると高いところばっかりでてくるので、依頼する前に税理士ドットコムさんにおまかせしてもいいのではないでしょうか。比較して検討することが大事です。
昔、税理士さんか公認会計士さんを探していたとき、顧問料は月額3万ぐらいのところが多く高いです。今の時代、メールや電話もchatwork、slack,lineなどのチャットもあったり、毎月は避けたり、オプションにしてもらったり、税理士さんの負担をかけない代わりに安くしてもらえる方法はいろいろとあるんですよね。
個人的にもいつも税理士事務所に行くより電話ミーティングでいい気がしていますね。忙しいので。まあ、たまにはお会いしてもいいかもしれませんけどね
事業の相談は毎月ないため、個人的には単発で相談してますね。経営相談料は30分1万円ぐらいです。、リラックスするために行くマッサージなんかの時間と比べると^^;、それでもちょっと高い気もしますけど、たまにならいいのかな、ぐらいのノリです。相談前に税理士さんも帳簿などを見て個々にあったアドバイスをしてもらっているようですし。もちろん会社設立や法人化のアドバイスなどももらえます。ただ、税理士に記帳や決算などを全部お願いしているから受けられるサービスですね。
顧問相談は経営者仲間やセミナーからも情報収集するとそれほどいらないのですよね。必要なとき必要なアドバイスが得られれば問題ないというスタンスです。
むしろ面倒な記帳と確定申告を手堅くきっちりとやってもらえてたまに時間を取ってもらうぐらいがちょうどいい按配です。確定申告は単発でもできますが、1年に1回は慌ただしいので、記帳代行は定期的にやってもらっています。
顧問契約で月額3万ぐらい取っているところが多いですけどせめて2万ぐらいにしておきたいですね。あと、税理士を選ぶときに大事なポイントとして、顧問相談の中に記帳代行が含まれているところとそうでないところがあるため、このあたりは要確認です。含まれておらず別料金のことの方が多いです^^;そこそこ価格が変わります。
クラウド会計ソフトを利用する方法もある
税理士に頼む以外の方法として、青色申告のソフトがあります。1、2年目は自分でやって会計の基本的な知識を身につけてもいいかもしれません。そのかわり、かなりの勉強と作業時間が取られます(実体験)^^;。税理士事務所の中でもこれらのソフトを採用しているところもあるみたいです。
MFクラウド会計、freee、弥生クラウドサービスのまとめはこちらです。
ただ、クラウド会計ソフトはやっぱ時間がとられるため、クラウド会計ソフトと税理士どちらを導入するかと言われれば、個人的に税理士を選びますね、むろん多少高くはなりますけど、それ以上のメリットがあります。
確定申告の税理士/顧問税理士をつけるデメリットとメリット
税理士と契約するデメリットとメリットは次のとおりです。
決断が早い事業者はいきなり契約してしまう方もいます。
青色申告ソフトについてはこちらの記事です。
確定申告の税理士報酬は必要経費、それとも経費にならない?
いや普通に必要経費になります。これがならなかったら辛いです。。税理士報酬の計上時期は引き落としがあるときですね。うちの場合だと毎月、記帳の引き落としがあり、確定申告時に一気に増えます。
確定申告の税理士報酬/費用の仕訳/勘定科目
昔は雑費でしたが、今はわかりやすく外注費にしています。
wifiルーターレンタルの勘定科目
海外に出かけた際のwifiルーターレンタルの勘定科目は「通信費」です。今は国内用に安いものもでていますよ。
顧問税理士・確定申告(青色申告)のFAQ
確定申告の税理士の必要性はあるの?
別にいなくても勉強すればひとりで確定申告はできますけど、時間がもったいないという一言につきますね。1、2年目は税務の基本的な知識をつけるため、自分でやりました。税金のことをマスターしたいという意味合いではなく、税理士さんとコミュニケーションを取れるようになるためです。
MFクラウド会計、freee、弥生クラウドサービスのまとめはこちらです。
しかし、これらのソフトを使っても時間の節約はできますけど、まだまだ自分の時間を使ってしまいます。そのぶん、できる仕事と天秤にかけて、税理士さんに依頼するか否かを決めればいいでしょう。ただ、事業主ならそのうち、誰かにお任せすべきだと思います。自分にしかできない仕事に集中するために。月3万というと高いイメージがあるかもしれませんが、月1万ぐらいでいけますから。
公認会計士の税理士の違い、どちらがいいの?
税理士以外に公認会計士という資格があります。公認会計士さんにも税務のお願いができます。どっちがいいのかという話ですが、結論としてはどうでもいい気がします^^;
- 試験の難易度は公認会計士のほうが上みたいです。
- だから、公認会計士より税理士さんの方が多いです。
うちは正しくいうと公認会計士の資格も持っているみたいですけど、確定申告などで依頼する側からいうとあまり変わりません!相性がいい方がはるかに大事でしょう。
顧問税理士の変更や解約手順
解約する前に必ず次の顧問税理士を探しましょう。引き継ぎに関するアドバイスをもらえるかもしれませんし、税理士がいないと大変なことになります。
基本的に前の税理士事務所に伝えるだけでOKですけど、「解約日の○ヶ月前に解約を申し出る必要がある」、あるいはポケットwifi/WiMAXや携帯電話のmnpじゃないですけど「○ヶ月前を待たずに解約をする場合はその月分の報酬を支払う」みたいな解約手数料がある契約になっている場合があります。
税理士による確定申告の無料相談は?
税理士無料相談の方法はいろいろとあります。
- 税務署の電話相談があります。形式的なことは聞いてもいいですけど節税については教えてもらえません。そりゃそうです。税金を取るところですから。。
- 日本税理士連合会などが無料相談をやっています。
- 起業家仲間などから情報収集。
- 掲示板を使う。
2ちゃんねるやYahoo知恵袋などもありますが、専門の掲示板は2つあります。
税理士ドットコムの掲示板

実はこの税理士ドットコムを運営するのも弁護士ドットコム株式会社であり、税理士紹介サイトと一緒のところなのですよね。
専門家プロファイル

他にもlineで相談できる月額有料のコジサポLINEなんかがありますけど、記帳代行までお願いできないと中途半端な感じがしますね。。知識はぐぐったり掲示板を使ったりすればだいたいわかるので、やっぱり作業をやってもらえるところがいいですね。
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