PRタグ挿入の覚書です。
また、Amazonの本や楽天ROOMもPRが必要なの?みたいなところも調査しましたよ(最後の見出しに)。よかったら参考にしてください!
目次
Cocoonで一括で楽々PRタグ挿入!(ステマ規制法対応)
全ての記事に入れたい場合
全体に入れたい場合はウィジェットに仕込んだ方が楽そうですね。カスタムHtmlに次のコードを入れます。cocoonには記事下という箇所があります。
<span style="font-size:12px">当サイトには広告が含まれています。</span>
(追記)CocoonにもまとめてPR表記する設定が追加されてました。
Cocoon > 広告 > PR表記設定
- 自動挿入ページ:「全ての投稿ページ」にチェック
- 自動挿入エリア:「メインカラム左上(小)」はチェックされている
- 表示テキストのテキスト(小):「記事内に広告が含まれる場合があります」など文面を書き換える
- 除外カテゴリー:必要に応じて設定
小さいPRは次のCSSで調整可です。
.pr-label-s {
}
カテゴリごとにPR表記を切りたい場合
CocoonにもPR表記の機能が追加されたようです。
Cocoon > 広告 > PR表記設定
サイトによってはカテゴリまとめて除外設定が便利そうです。
カテゴリでまとめて除外設定
https://wp-cocoon.com/pr-label/
ただ、うちの場合はカテゴリごとでもないのですよね。Cocconの設定は広告が多いことが前提になっているようです。
雑記ブログで記事により変えたいけど一括挿入したい場合!記事ごとに表記を変えたい
うちの場合は広告記事の方が少ないためこのタイプです。
一括でPRタグをしこむ方法は次のような方法があります。
- 記事に冒頭に単純にはさむ → 手作業で時間がかかる
- beforeなどCSSの疑似要素使う → 分岐が必要
- カスタムフィールドやJSなどで追加実装 → ほんの少し難易度がある
- タグを使う → 記事ごとに分別しやすいし楽
タグなら一括で仕込めるし、楽かなと思いました。5分でタグに決定!
- WordPressの投稿記事でキーワード検索する(もしくは漏れがなくやりたいのならカテゴリごとに絞って検索してPRをいれていけばよいです。広告が多いカテゴリからやるとだいたいの対応がはやいです。)
- チェックして一括編集する
チェックボックスを入れる > 編集の[適用] > PRとタグを入れる >更新
Cocoonの設定で記事上にタグを表示すればおしまいです。
Cocoon設定 > 投稿
- カテゴリー・タグ表示:タグのみ
- カテゴリー・タグ表示位置:本文上、タイトル上
画像の上にしたい場合は少しカスタマイズが必要そうです。
サンプルです。1つでもASPから掲載依頼があったものはPRとしました。
タグならいくつかバリエーションを用意することもできます。他は「広告は含まれているけど、広告主は内容の一切関知していない」としました。
アフィリエイトの場合、広告主から修正依頼などを一度も受けたことないものですね。全承認の広告はこちらが多いです。審査があるものは広告主とやりとりが発生する場合も多く、PRになるものが多いです。
こちらは別バージョンのサンプルです。
雰囲気もSwellと一緒です。
Swellで一括で楽々PRタグ挿入!(ステマ規制法対応)
Swellはそれ専用の機能がありましたね。
このサイトはCocoonですけど、Swellも買って他のサイトで使っています。
カスタマイズ > 投稿・固定ページ > PR表記
投稿記事のクリック編集からも変更できるようです。一括編集からはできないようです。「クリック編集」のボタンを押してください。個別記事の対応はできますが、カテゴリは1つずつやらないため、少々面倒です。
SwellのUIはわりとわかりやすくていいですね。プログラミングをかくためコードブロックを表示するプラグインにもお世話になっています。
デメリットがないのかといえば、カテゴリ別の人気記事がないですね。雑記ブログではカテゴリ別人気記事が個人的で必須で…。
ステマ法規制景品表示法のアフィリエイト
「アフィリエイト広告」、「広告」、「宣伝」、「プロモーション」、「PR」等をいれろという広告主から依頼があったものだけ先に対応しました。
いわゆる情報商材を筆頭にマーケティングがヤバいのでステルスマーケティング規制しましょう景品表示法は、それ自体は別にいいと思いますけど若干対応が面倒という感じですかね。あと、個人的に広告なんてみればわかるので…ついてもつかなくても変わらないから意味がない…。
mybestはPRを表示しないらしい
mybestのランキングはほとんど参考にならないので、1ユーザーとしてはもうだいぶ昔から見るのを避けているサイトです。内容はたまにみるけどやっぱダメ…。僕ならそのランキングには絶対にしない、詳しい分野であればあるほどそう思います。その反面、価格コムは検索で絞り込めるため使います。
その余談はともかく、このチャレンジングは頑張ってほしいなという気がします。
ステマへの対応方針を明確化する「広告掲載ポリシー」公開https://t.co/vdVB4exC04
— SEO業界のパパラッチみう (@creditcardmiu) September 17, 2023
mybestはPR表記しないらしい。
その理由は
そして、その理屈でいうとコンテンツ主体で広告主に左右さないサイトもわんさかありそうですね。うちのサイトももちろんそうです。(*´ω`)
マイベストさんのプレスリリース。10/1開始のステマ規制に向けて、各社続々とポリシー改定の動きを見せています。
— 薬事法ドットコム【公式】 (@LLP_yakujihou) September 8, 2023
・コンテンツの決定・制作はすべてmybestが自主的に行っています⁰・広告によって順位、内容は改変されません⁰・広告コンテンツにはPR表記を明示していますhttps://t.co/EZF6r0tvRZ
うちもコンテンツの決定・制作はすべてithandが自主的に行っています。
広告によって内容は改変されません、
個人的には広告のありなしで個人的なおすすめは変わらないという感じで昔からブログを運営しています。ASPから相談をうけても順番は変えるけど、文章(中身)は変えないよ!と。
mybestと違うのは、うちのサイトはランキングにしないから順番には特に意味がない。そもそもランキング系のサイトは根拠に乏しく、よくない気がしますね。ランキングより一長一短、人によってケースバイケースなので比較でしょうと!
情報弱者でない人ほど、ランキングなんか安易なサイトはみず比較検証しているサイトを探すはずです。
たとえば、うちは他のサイトはWiMAXをおすすめしているのはアフィリ報酬が多いだけなので、ソフトバンクのsimの方がいいですよとか教えていますし、プログラミングスクールからUmdeyの誘導もバッチりしています!まあ全否定はしないけど、基本Udemyでいいやん(`・ω・´)うちみたいなサイトはレアですよ。
だから、他のサイトと結論がぜんぜん違うと好感触を持たれてコメントをもらったこともあります。
mybestの件、アフィとPRはまた違うからPRタグつけるのは違う気がするんよなぁ
— ShoM (@ms___1027) September 19, 2023
もし本当に検証してあのランキングならリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます的な注釈があれば十分では
どちらかと言うと気になるのはランキングの根拠の方
ランキングはですね、人によって考え方、価値観が違うから無理がある気がしますね。そもそも論の話。僕はプログラミングをするため、わりとロジカルな方です。ライブラリや開発環境などで人のものを参考にすることがありますけど、できるだけ思考や思想が似ている人で一歩先にいっている人を参考にしますね。もちろん人と違う価値観も得るものはあるんですが、全体的に自分の意思決定するときは違うかなとなりやすいです。そもそも価値観があっていない人のランキングはどこまでいってもはまらないわけです。ピンとこないわけです。
僕がランキングというキーワードを使うときは、この広告が売上が高いのかな程度にしか参考にならない。自分が買い物をするときはランキングというキーワードは一切使いません。だからmybestとも相性がよくない><
とりあえず、個人的にPRがつけるつけない程度でもめたくないありません。小さな問題なので。ASPや広告主から依頼があったものと掲載依頼があって掲載したものは全対応してます。
景品表示法もぼかして書いてあるので、
以下の実態を踏まえて総合的に考慮して判断します。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/assets/representation_cms216_200901_01.pdf
リンク先の資料をみてもらうとわかりますが、消費者庁が曖昧なところがあっていまいちこのケースはどうなのみたいなのあるんですよね。まあ、そのうちわかってくるでしょう。
広告主の意向に判断されず主体的に行っているのかなら該当しませんし、Amazonのギフト件や楽天ポイントを1円でも受け取っているのがダメならうちのサイトでも該当します。ただ商品提供の方が受け取る金額が大きい場合もあります。ただ、商品提供はPR案件に該当しないらしいです。
このような曖昧な表記が混乱させるもとなのですよね…。
該当しないケースは以下のようなものがあるらしいです。
・事業者が、インフルエンサー等の第三者に無償で商品又は役務を提供してSNS等への投稿を依頼するものの、インフルエンサー等の第三者が自主的な意思に基づき表示(投稿)する場合
事業者が第三者の口コミなどを利用する場合であっても、良い口コミだけを抽出せず変更を加えることなく、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/assets/representation_cms216_200901_01.pdf
そのまま引用する場合
うちのサイトは悪い口コミもピックアップしますね…。
mybest(マイベスト)のステマ規制の方針は無理!?Amazonの本もPR表記必須?(追記)
新しい情報が入りました。(´・ω・`)
mybestぐらい大きなサイトなら直接、消費者庁に確認を取っていると思っていたのですが、Twitterをみるかぎり、どうやらそうではなかったらしいです。
こちらのサイトが参考になりました。詳しいことはリンク先をみてください!こちらの方は直接確認したっぽいですね。
Q3:例えば、Amazonで買った商品がよくて、そのAmazonページへの商品リンクをアフィリエイトとして貼るなどの場合も記載は必要か。
A:アフィリエイトであれば記載は必要となる。
Q4:一部の事業者において事前に行った独自調査の記事に対して、事後的にアフィリエイトを貼るのであれば、PRが不要としているが
A:事前・事後などは関係なく、間接的にでも事業者から報酬を得るのであればPR表記は必要となる。そういう法改正です。
https://suan.tokyo/myrule/#toc6
仮にこの通りであれば、mybestさんもまだ時間もありますし表記するのではないでしょうか。
これなら価格コムさんも表記しないといけませんね。
口コミサイトも表記しないといけませんね。
しかし、この問題は楽天ポイントを1ポイント、Amazonギフト券を1円でももらったら、PRの表記は必須と肝心な文章が抜けていた消費者庁の資料の作り方がそもそもよくなった気がしますね…もう根っ子の問題。また、1万円の商品をもらっても広告表記しなくてもいいけど、1円でももらったら広告表記しなきゃいけないゆがんだ側面があります…。
実態を踏まえて総合的に判断するとか曖昧なこと書いてあるんだもん!そんなこと書いたらいいように解釈するよ。このあたりがお役人仕事という気がしますね…。
つまり、上記でいうと、WebメディアもYouTubeも全部広告だよ!っという結論になりますね。お金が絡んでリンクがあるものはほぼすべて広告。少なくとも現在のGoogleのアルゴリズムは検索順位1位~10位はほぼそういうサイトしかでてきません!!
つまるところ、Google大丈夫なの?大手の低品質の記事多いよ…避けているサイトあるので…。最近個人的にGoogleの利用率も下がっています…。ドメインごと一切でなくなるChromeの拡張があるのでよかったら使うとよいかもです。Googleがクオリティ管理できなくなっているため、メインのPCでは実は使っています。(´・ω・`)。
ただ、全部広告ならどこも差がでないから、消費者にWebのリンクは全部広告と徹底的に教えこむでもいい気にしますね。だって対応がブロガーさん大変でしょう。個人的にもPRのありなしで情報の判断なんかしませんからまったく役に立ちませんし、基本的にこんなことで時間を使いたくありません。…広告主やASPの配慮だけです。なんかお役所の仕事って抜本的な解決になっていないことが多いのですよね…。
うちはプログラミングの技術記事なども大変多く、全部の記事がAmazonの広告などではありません。このようなサイトは対応が厄介なのですよね。Amazonの本まで対応するとなるとひたすら面倒です…(´・ω・`)。
とはいえ一括挿入はできますので、前半の記事をご参考にしてくださいね。
専門家ではないので、参考程度にお願いします。
PR!ブロガーさん、x(Twitter)利用者さん向けのツールをリリース!
最後にブロガーさん向けのツールを最近リリースしましたので、PRさせてもらいます(*´ω`)。WordPressの記事や自分で作った文章、画像、動画をX(Twitter)に予約投稿できますよ。
詳しくはこちらの記事をみてください。
さっさと終わらせて、アプリのプロジェクト何本か抱えているため、そちらに専念します。Googleは検索エンジン部門はもはや微妙だけど、Googleのサーバーはなかなかよさそうです。firebaseに続き、AWSはやめてGCPの導入を進めています!(`・ω・´)
ご参考までに。
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