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【Parallels Desktopが重い】中の人にCPU使用率100%問題を聞いてみた!(サポートリクエストと問い合わせ方法)

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Parallels Desktopのcpuの使用率100%になる問題について、Parallelsの中の人に電話などでいろいろと聞いてみたため、ちょっとまとめておきます。再起動などで改善しない場合はご参考に。サポートの手順も最後に書いてあります。

パラレルデスクトップ(Parallels Desktop)の中の人はこんな人!?

サポートというと、テクニカルなことに詳しくない人もいますが、parallelsの中の人は外国人ですが、かなり詳しいですね。

あと、電話するとリモートで操作したがります…。任せときな、って感じで…。個人的にはリモート操作はあまりされたくないため、parallels desktop 14を買ったのち、メールで穏便にすませることが多いです。
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パラレルデスクトップ(Parallels Desktop)が重い(CPU使用率100%。固まる)

cpu使用率が100%でも問題がない!

仮想マシンが遅くないのにMacのActivity Monitorのprl_vm_appが100%のCPUになっている場合、問題がない場合もあります。
Windows側とMac側でCPUの計算方法が違うからみたいです。

400 The plain HTTP request was sent to HTTPS port

なので、Windowsのタスクマネージャーから現在はCPUを確認するようにしています。

しかし、明らかに遅くバッテリーの消耗も激しかったため、いろいろ試すことになりました。

parallels desktopのWinrdow上でパフォーマンスを向上させる基本のフロー

Winrdowに問題ないかの基本のフローです。

400 The plain HTTP request was sent to HTTPS port

ちょっと大変ではありますが、全部やって一部の設定はCPU改善ののち、元に戻しました。

%temp%の手順は結構ごみファイルは溜まっている場合がありますね。parallels desktopの問題だけではなく、容量がかなり確保できました。

Windowsのクリーンブートも実行しました。

How to perform a clean boot in Windows - Microsoft Support

Windows のクリーン ブートを実行する方法

空の仮想マシンを作成する方法もある!

それでも仮想マシンの動作がやはり遅い場合、下記の方法で空の仮想マシンを作成してから、Windows7のHDDファイルを空の仮想マシンに移行する方法があります。

400 The plain HTTP request was sent to HTTPS port

最後の方がちょっとわかりにくいかもしれませんが、古い仮想マシンと構成を同じにして、元のイメージファイルの選択してインストールすればいいだけです。

しかし、個人的にはこの方法では改善しませんでした。

parallels desktopのプロセッサは1なのか2なのか、プロセッサを2にしてCPUを軽減

Parallels Desktopのプロセッサは1なのか2なのかという点ですが、基本はやはり1という話です。(追記)翌年問い合わせたら2が基本と言われました。。たしかに設定に推奨という文字が追加されていました。方針が変わったのでしょうか。

もろもろのアドバイスをまとめると、

Parallels Desktopのcpuが100%になる場合、コア数を2(デュアルコア)に設定するとマックスを50%に軽減できます。タスクマネージャーのパフォーマンスが2つになります。CPU100%を回避する応急処理としてはありでしょう。

通常運用が1がいいという主張は、2にすることにより、稀に熱などの不具合も報告されているようです。また、MACの読み込みアイコンが表示されて固まるなどの問題は1の方がよいらしいです。メモリの割当は増やしましょう。

いずれにせよ、問題が起きたとき、簡単に変更できる設定のため、覚えておくとよいでしょう。

手順は次の通りです。

処理 > 構成 > ハードウェア > CPU及びメモリ

Windowsを止めていないとグレーになっており変更できませんので、抜けてからやりましょう。

parallels desktopのメモリ

メモリを8GBに設定しています(メモリは16GB積んでいます)。PhotoshopなどAdobeのグラフィックソフトを使っている都合もありますし、MACが固まる不具合がでたときもメモリは増やした方がよいというアドバイスを受けました。

parallels desktopのDirectxを無効

Directxを無効にするような指示もparallels desktopの中の人からありました。

処理 > 構成 > ハードウェア > グラフィック > 3Dアクセラレーション

ただし、ゲームなどを利用している場合は当然影響があるでしょう。photoshopの3d機能も使えなくなりました。

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今回のparallels desktopでCPUが100%の原因は結局eset

セキュリティソフトは、やはりバックグラウンドで動くものなので一旦問題の切り分けのため切った方がよさそうです。今回もすぐ切っていました。

しかし、それでもバックグラウンドで動いていたようで、esetの完全アンインストールで今回は改善しました。セキュリティソフトは疑った方がよさそうです。

esetのCPU100%の解決方法

原因はいろいろあるようですで、esetのCPU100%の解決方法はこちらで案内されています。

ekrn.exeのCPU使用率が100%になるのは? | ESETサポート情報

(後日談)esetからカスペルスキー(Kaspersky Internet Security)に乗り換えるとあっさりとCPU問題解決

実は、parallels desktopとesetのcpu問題は3回起きました。。相性が悪いのかな。。問題が根深い気がしました^^;たぶんアップデートなんかが原因のような気がします。しかし、セキュリティソフトをアップデートしないなんていう選択肢はないですし。

Parallels Desktop 12はカスペルスキーと業務提携していることを思い出しました。なら、カスペルスキーの方が問題が起きないんじゃないか。きっと業務提携するにあたり検証ぐらいしているはずだし。

カルペルスキー(Kaspersky Internet Security)の特徴

そのように踏んで仮想環境だけカスペルスキーに乗り換えました。そうすると、CPUが重い問題があっさりと解決しました。カスペルスキーは公式サイトでセールをやっているときがあるため、そちらを利用しました。体験版からお試しをおすすめします。

Parallels Desktopの体験版と公式の体験版がアクティベージョンや値段が違います。Parallels Desktopからインストールすると一度アンインストールするハメになります。価格も公式の方が安いです。

カルペルスキー(Kaspersky Internet Security)の特徴

仮想環境はカスペルスキーに乗り換えて満足しています。他はesetを使っています。

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Parallels Desktopのサポート期間

parallelsのメールサポートは2年。

parallels desktopといえば、昔はサポートが微妙でしたが、parallels desktop 12に買い換えてから、かなりよくなっています。

今後はサポートが必要なとき、買い換える感じかもしれませんね。

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Parallels Desktopのお問い合わせ方法(メールサポートリクエスト)

ただ、parallels desktop のサポートの窓口がわかりにくいかもです。。ぐぐるとフォーラムなど他の記事がでてくる。。サポートの手順や方法は次のとおりです。ブラウザではなく、ソフトウェアのParallels Desktopから展開するとスムーズです。

ソフトウェアのparallels desktop > ヘルプ > サポートセンター

下記のアドレスに行きます。

入口:https://www.parallels.com/jp/products/desktop/support/request/

ログインフォームに移動します(初回登録が必要です)。ログインすると下記のメッセージがでてくることがあります。登録メールアドレスに確認メールが送られてきているため認証しましょう。

Allow Access From This Browser
To prevent unauthorized access to your data, confirm that you allow access to your Parallels account from this browser.
Please follow the instructions in the confirmation email sent to your account email address. If you can’t find it, check the junk folder.

久々にサポートに連絡しようと思ったら、フローがややこしくなっていました。。

Support > Parallels Desktop for Mac Home & Pro Editions > Technical Issues > 検索窓で適当に検索する(すぐにRequest Supportのボタンが押せない。。) > Request Support > Email

メール以外の問い合わせ方法もあります。個人的には基本メールでやっています。

メールのフォームは以下のとおりです。

  • Product Version(必須)
  • Phone number
  • Technical Report ID(Sending diagnostic data will help Parallels Support Team to speed up issue resolution. Click here for instructions.)
  • Issue summary (will be used as your ticket subject)(必須)
  • Describe your issue, steps taken to troubleshoot it or paste the exact error message if any.(必須)
フォームは英語ですが、メールは日本語で書いても外国人から日本語の返信メールが届きます。(2019年追記)

現在はバージョンとタイトルと詳細だけsubmitできます。

電話番号は国番号つきできかれますが。必須ではありません。

Phone number (with country code)
(例)+81(000)1234-5678

(旧情報)あらかじめ製品登録が必要です。下記のアドレスからコードの入手をクリックします。一度登録した人はログインすればサポートコードを入手できます。

サポートコード:https://www.parallels.com/jp/products/desktop/support/

ご参考になれば幸いです。

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