Ginger(ジンジャー)を少し使ってみたのですが、Grammarlyに乗り換えました。
目次
GrammarlyとGinger(ジンジャー)の英文法チェック校正ツール比較、どっちがおすすめなの?
ある日、急いでいたため、Gingerで校正した文章でメールしちゃたのですけど、あとから見直すとどう考えても変だと気付きました(まあ、相手がたぶんうまくくんでくれてわかってくれたのですけど、英文字1字の違いで意味が変わってしまうたぐいのものです)。
まあ、自分で見直そうという話ではありますが、さすがにこのスペルミスを指摘してくれないと痛いと思ってGrammarlyに登録しました。
Grammarlyはもちろんそのスペルミスを指摘してくれました。
GrammarlyとGingerを比較するとGrammarlyの方が全般的に品質が高いです。
たぶんGingerで作った文章をGrammarlyに持っていくとすぐわかります。
ただ、Grammarlyの無料版は表現の言いかえをしてくれません。
Grammarlyの登録は初回やや面倒に感じるかもしれませんが、登録はおすすめです。
Grammarlyの無料版登録
- クレジットカード不要
- 期間制限なし
Get Grammarly it’s free > emailを入れます
- emailを入れると、パスワードと名前も表示される画面がでます。
- GmailでログインもOKだったのでGmailでログインしました。
- School、Work、Other projectsを選びます。ひとまずWorkで[Continue]。
- 仕事や会社規模を聞かれます。skipも可能な模様なのでアンケートですかね。
- 何をヘルプしてほしいかでますね。適当に2つ選びましょう。[Continue]か[skip]をおします。
- Mistake-free writing
- Improving writing quality
- Improving readability
- Tone and formality
- Plagiarism detection
- Compelling vocabulary
- Sounding fluent in English
- Generating citations
- Feeling confidentOther
I write in the following apps and websitesがでます。適当に選ぶかskipしましょう。
デスクトップアプリもおすすめだよとおすすめしてきます。いれたい方は「Download Garmmarly」。
いらない人は「Other ways to use Grammarly」。
- Grammarly for Chrome
- Grammarly Editor
- Continue without installation
Grammarly EditorとContinue without installationは一緒のようです。
chromeの拡張をインストールするように促されますが、いらないなら×ボタンします。
New > チュートリアルです。みたいなら「START A QUICK TOUR」。みたくないなら「Skip the tour」。
Grammarlyの無料版の制限
- 間違えしか指摘してくれない。
- 有料版と違ってこんな表現の方が自然という提案はない。
スマホよりPCの方が機能豊富。
- Grammarly for デスクトップアプリ(Windows/Mac)
- Grammarly for ブラウザー拡張機能(Chrome/Safari/Firefox/Edge)
- Grammarly for MS Office
英文法チェックの小手先のテク
ダブルクォーテーションでぐぐる
こんな言い回し本当にするの?などの疑問が生まれます。その場合はGoogle検索を使います。
ご存知の方はほとんどかもしれませんが、ダブルクォーテーションで囲むと、文章がそのまま検索できます。ぐぐる定番のテクですね。
“online grammar check services”
検索結果にそのような言い回しが1件もでていなかったら世界中でそのような言い回しをしている人がいないということです。少なくともインターネット上では。もっと一般的な言い回しがあるかもしれません。
2つの言い回しをぐぐって、どちらの言い回しが多様されるのかを調べることができます。
“online grammar check services”
“online grammar check tools”
どちらの言葉が使われるのかは日本語校正のときも使う基本的なテクニックですね。
英文法のおすすめ本
個人的に動詞学習派ですね。
英文法と動詞のおすすめ書籍
主語、動詞、目的語の英文を作るにあたり、英文法の学習ならこちらの書籍がいいかも。教科書的ではなく実践的な点がおすすめです。
とりあえず、主語+動詞+目的語(名詞)を作りましょう。目的語は単語のボキャブラリーが増えてくれば大抵でてくるため、使いこなすコツは動詞ですね。
動詞をイメージで覚える書籍が何冊かでているため、そちらを使ってもよいでしょう。
イラストと基本動詞が1版わかりやすいのはこの書籍かも。
NHK新感覚☆キーワードで英会話 イメージでわかる単語帳でも有名な田中茂範さんの書籍です。こちらは30語です。
ちなみに、新感覚☆キーワードで英会話はDVD版もでています。
キンドルアンリミテッドで無料です。1ヵ月無料で使えるため、この機会にキンドルアンリミテッドを試してもいいかもしれませんね。
動詞の数が多い方がいい場合はこちらです。
こちらも同じような感じです。ただし、電子書籍版はでていません。
ご参考になれば幸いです。
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