税理士事務所に記帳代行や書類の作成をお願いするにあたり、何で郵送するのか、ちょっと方法で迷ってため、覚書を残しておきます。要は、信書郵便の送り方についてです。
目次
税理士事務所のお願い
税理士事務所のサイトを見ると、
「郵便物」(第一種郵便物)又は「信書便物」として送付する必要があります。
と書かれています。書いていないサイトも多いですけど(^^;
クロネコの信書送付はダメ
つまり、クロネコメール便なんかでは、もちろん郵送していけないということです。念のためですけど…。
信書を引き受けないための取り組みを行ってまいりました
信書便は郵便局で〜料金や書留の追加料金は!?
で、信書送付OKの郵便局に書類を持っていくわけですが、
契約書、決算書など大事な書類も含まれることがあるため、気にすべきは、どの方法で送るかです。定型郵便はレシートをまとめておくると、サイズや重さ的に送るのが不可能です。
- 定型外郵便 追跡なし
- レターパック350 追跡あり(ポスト)
- レターパック500 追跡あり(手渡し)
- 定型外郵便 特定記録(ポストだけど記録が残る)
- 定型外郵便 書留
定形外郵便とレターパックのどちらがいいのかは、重さにより決まります。郵パックは信書NGのようです。郵便局のサイトに全部かいてありました。郵便局のサイトは、この手のサイトにしては見やすくてわりと好きなんです。
信書か否か
書き留めの追加料金
結論
個人的な結論としては、書留にするか否かは、送付するものによりますね。^^
書類がコピーなのか否かによるかもしれませんし、何を送るかにもよります。
あと、「書留」より安い「特定記録」があります。税理士事務所から送付されてくるときも、これで送られてくることがありますね。
ただ、「特定記録」と「レターパック500」を比較すると、どちらも形式は違いますけど、記録は残ります。だったら、サイズがぴったりの場合、手渡しの「レターパック500」の方がいいんじゃないかな、と思います。
「特定記録」に関して郵便屋さんが内部事情を知恵袋で暴露していました。
あえて一覧にすると、こんな感じでしょうか。
- レターパック350 追跡あり(まあまあ重要 サイズにより使い分ける)
- 定型外郵便 特定記録(まあまあ重要 サイズにより使い分ける)
- レターパック500 追跡あり(まあまあ重要 サイズにより使い分ける)
- 定型外郵便 書留(超重要)
なくなったときのリスクも考慮しながら、送付物により書留か否かを使い分けようと思います。まあ、今のところなくなったことはないんですけどね。
(追記)『レターパックライト』と普通郵便『特定記録』はどっち!?その違いを考えると基本的に『レターパックライト』の方がお得!?
両方とも追跡あり、保障なし、安全性の違いもないようです。
郵便局員さんも次のように答えています。
配達員にとっては全く同一視して配達してます。
だから、『レターパックライト』の厚さ3cmのサイズにおさまれば、違いは主に値段だけです。
A4の書類の場合は『レターパックライト』の方が安くなります。『特定記録』の場合は通常の郵送代+特定記録代なので400円を超えます。
細かい違いとしては郵送手順に違いがあります。
- 『レターパックライト』はあらかじめ郵便局でレターパックを購入しなければなりません。
- 『特定記録』は特定記録の用紙に住所などを記載しなければなりません。
あと、『レターパックライト』は土日の配達を行っているため、速度の点からも若干有利です。逆に土日は配達しないでほしいということもあるかもしれませんが。。
10万円からの税理士さん
10万円からの税理士さんはこちらの記事をみてください。
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