Google AnalyticsをWordPressやBoothなどのショッピングサイトで利用しています。
目次
Googleアナリティクス(ga4)の使い方!WordPress,Boothなどショッピング
google analyticsのアカウントとプロパティの違い
google analyticsにサイトを追加するとき、アカウントとプロパティをどうするか考える必要があります。プロパティを追加する方法しか知らない人もいるかもしれませんが、アカウントという上位階層があります。
アカウント
-プロパティ(サイトa)
-プロパティ(サイトb)
-プロパティ(サイトc)
アカウント
-プロパティ(サイトd)
-プロパティ(サイトe)
プロパティに作る場合、IDが連番になります。アカウントに作る場合、別のIDになります。同じようなサイトは同アカウントでプロパティを追加してもいいかもしれませんし、まったく違うサイトはアカウントを分けてもいいかもしれません。わかりやすさによるところが大きいかもしれません。
個人的にWordPressとBoothはアカウントをわけています。
Googleのアカウントはひとつで大丈夫です。
google analyticsのサイト追加「新しいアカウントを作成」と「新しいプロパティを作成」
上記の構成を考慮の上、「新しいアカウントを作成」と「新しいプロパティを作成」のどちらで作成するかを決めて作成します。
画面左下の管理 > アカウント > 新しいアカウントを作成
画面左下の管理 > アカウント > 新しいプロパティを作成
*画面右上の人のアイコンにある、アカウントの追加はGoogleアカウント管理なので、違います。
*アカウント名はアカウントの設定で名前を変更することができます。
新しいアカウントを作成の項目いつもはとくに迷う部分がないため、割愛。トラッキングコードを取得します。データ共有設定はチェックをいれたままにしています。
Google Analyticsの使い方(アカウント作成)
Google Analyticsのアカウント作成時に聞かれることです。
- Google のプロダクトとサービス: Googleがアナリティクスデータを他のGoogleサービスの改善に用いることを許可します。デフォルトはチェックが外れています。
- モデリングのためのデータ提供とビジネス分析情報: あなたのデータが集計され、予測やモデリング、ベンチマーク等に用いられます。商用データを厳重に保護したい場合は外すべきかもしれません。
- テクニカル サポート: 問題が発生したときにGoogleのテクニカルサポートがアカウントにアクセスできるようになります。
- アカウント スペシャリスト: Googleのセールススペシャリストがアカウントにアクセスでき、設定や分析の改善提案を行います。セールス担当はないのではと外しました。
後から設定は変えられるようです。とりあえず、テクニカルサポートだけチェックしました。
もうひとつ、「ビジネス目標を選択する」という項目がありました。
- 見込み顧客の発掘: 新しい顧客層を探すことに焦点を当てたい場合はこのオプションを選びます。例えば、どのようなキーワードで流入しているのか、どのようなコンテンツが注目されているのかを理解するために役立ちます。
- オンライン販売の促進: 売上を重視する場合は、このオプションが最も直接的です。購入までのユーザーの行動をトラッキングし、どうすればコンバージョン（購入）率を上げられるかを理解するために有用です。
- ブランド認知度の向上: 長期的なブランド価値を高めることが目的であればこのオプションを選びます。これにより、例えばソーシャルメディアからの流入や特定の記事・コンテンツの影響力などを測定できます。
- ユーザー行動の調査: ユーザーがサイト内でどのような行動を取っているかを詳細に調査します。どのページがよく見られているか、ユーザーがサイトでどれくらいの時間を過ごしているかなど、ユーザーエクスペリエンスの改善に直結します。
- ベースライン レポートの取得: これは基本的なデータのみを収集するオプションです。他のオプションと併用はできません。
ベースラインをチェックすると他が全部外れます。ショップ販売だったため、他の4つをチェックを入れました。
拡張計測機能はそのままの設定にしました。
無事G-はじまるIDを入手できました。
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