macではForkLift 3、windowsはFileZillaを使っています。FileZillaはマルチプラットフォームでいいんですけど、MacはやっぱFileZillaよりいいFTPソフト(有料ですけど)があるため、そちらを使ってしまいます。
目次
ForkLift 3(Mac)
残念ながらWindows版はでていません。
ForkLift 3のダウンロード・体験版
体験版があるため、使ってみるとよさそうです。機能制限はないようです。
[Try for Free]を押すとダウンロードが開始されます。メールアドレスはいれてもいれなくてもいいけどディスカウントが配られることがあるみたいなことが書かれています。
ForkLift 3のライセンス
- Single-user License 個人用で1つのユーザーアカウントかな
- Family License 家族用で1台のMacに複数アカウント
- Small Business License 事業用で5台までのMac
ForkLift 3の料金が値下げ
アップデート期間が1年になるかわりに値下げされたようですね。まあ価格帯としてはどちらも無難な気がします。
- Single-user License : $29.95 > $19.95
- Family License : $49.95 > $29.95
- Small Business License : $99.95 > $69.95
購入時にEnter Coupon Codeがあります。
学割や過去に購入した方は割引があるようですね。詳しくはこちら!
支払い方法はクレジットカードのほか、Paypalに対応しています。
ForkLiftの使い方
インストールはzipを解凍してドラッグアンドドロップでアプリフォルダに移動します。
full disk accessが求められるため有効にしてあげましょう。再起動するとFTP画面が開けます。
課金するとポップアップが消えるようです。なお、トライアル版はすべての機能が含まれるようです。
サーバーを登録します。
サーバーが左、ローカルが右が気持ち悪い。左から右に読むことを考えると、逆ですな。けど、変更できてよかったです。
View > Swap Panel
ForkLiftの同期とアップロード
ウィンドウ上部にある、syncの同期アイコンを押すようです。階層等、同じにしてやりましょう。ずれてアップロードされてしまうので。誤動作がでそうなところが怖いですね。
普通にアップロードする場合はドラッグアンドドロップで左右に移動するようです。
ForkLiftの日本語化
日本語化はできないようですね。boothに日本語化のファイルがありましたけどバージョンが古いようです。ソフトは英語慣れしているので問題なしです。
公式 ForkLift 4がきた?
今みたら、ForkLift 4 のベーター版がきていますね!
SwiftUIで作り直し、contentないの検索対応、パフォーマンスの向上などです。よさそうです。
ちなみに、transmitも5.9でそろそろtransmit 6がきそうなんですよね! 少し悩みます。同期がいまいち使いにくいので、個人的にtransmit 6がくるのを待とうかなと検討しています。
ffftpとFileZillaの比較!口コミ・評判を調査!
まず、twitterから軽く口コミを収集しました。2ch(5ch)は廃れていてあんまり参考になるものはありませんでしたね。
下記の評価をみるとffftpよりFileZillaの方が速度も速く不具合も少なそうです。
FFFTPが昔から居るので強いイメージありますけど最近だとWinSCPとFTPRushがありますね
僕はFilezillaを使ってる、並列アップダウンが出来るのでファイル多いときも余裕だし、複数鯖をタブで開けるし— くりぐ (@skrige) 2019年1月14日
#FFFTP を使用するとなんかアップロードに失敗する(・∀・)。#FileZilla だと上手くいくから、とりあえず FileZilla 推奨ってことでよろしく(・∀・)w#本家うなぎ#レンタルサーバーを作ってみる
— まお@非詐欺師系エンジニア (@maosec) 2018年12月24日
昨日なんだかんだ一日中転送、失敗、強制終了を繰り返したFFFTPなんで、諦めてFileZillaに変更したらさっくり終わった。
時間を返して欲しい。
— あっくん/くろだ/コロッケそば/左曲之助 (@maakkun33) 2018年11月5日
昔からFFFTP使ってたが、なんか転送にやたら時間かかるのでFileZillaに乗り換えたらくっそ早い
— Segmentation Fault (@Seg_Faul) 2018年10月20日
そんな感じ。自分も元々WindowsではFFFTP愛用してたけど、いっときの開発終了騒ぎでFileZillaに鞍替えしてそのままMacでも使ってるって感じ。
— 平和⚓️🍊 (@peace3884) 2018年10月16日
中にはffftp派の人もいます。
MacのFTPソフトでFilezilla使ってるんだけど、大量のファイル(5000個くらい)を転送すると途中で転送失敗したり、アップしたファイルが破損したりして鬱陶しい。WinではFFFTPを使ってるんだけど、何故か知らんがFilezillaより転送が圧倒的に遅い、が転送は安定している。
— Gaze (@xGazex) 2019年1月17日
トータルでの速度や安定性などを考慮して、個人的にはFileZillaをチョイスすることにしました。
ダウンロードはこちらです。日本語化は問題なくできます。
ffftpはこちらです。

FFFTPの歴史
wikipediaをみると、FFFTPってかなりいろいろな人が引き継いでいるのですね。

オープンソースによる開発が続けられています。これはこれですごいですね。昔から愛用している人はいます。個人的にも昔は使っていました。
FileZilla(mac、Windoews11対応)
候補になったのは。ffftpとFileZillaです。FileZillaはmacでも使えるのが大きいです。
FileZillaのメリット
FileZillaのメリットは次のとおりです。
- ffftpよりFileZillaの方が速度が速いっぽい。
- ffftpよりFileZillaの方が不具合が少ないっぽい。
それに加えて、FileZillaのメリットはmacでも設定ファイルを使いまわせることです。個人的にmacもまったく使わなくなるわけではないため、やっぱりハイブリットが決めてになりました。parallels desktopも採用していますが、やっぱりmacにインストールした方が使いやすいです。
FileZillaのデメリット
FileZillaにもデメリットがありますが、回避できます。
- インストール時に広告がでて変なソフトをインストールしてしまう可能性があります。これはしょうがないためパスしましょう。
- 初期設定のレイアウトがよくありません。ただし改善できます。
FileZillaの使い方:初期設定のレイアウト変更
FileZillaはデフォルトのレイアウトが悪いです。transmitやffftp風にしたいですね。
まず余計な窓を閉じます。
- 表示 > ローカルディレクトリーツリー チェックを外す
- 表示 > リモートディレクトリーツリー チェックを外す
ログが上に表示されるのも美しくありませんので下に移動します。
編集 > 設定 > インターフェイス > メッセージログの位置 転送キューペイン内のタブ
これでだいぶマシになります。
「編集を終了してローカルファイルを削除する」と「ローカル ファイルを破棄してから新たにファイルをダウンロード/編集」
編集終了時に「編集を終了してローカルファイルを削除する」、
編集開始時に「ローカル ファイルを破棄してから新たにファイルをダウンロード/編集」と問われることがあります。
テキストエディタのパスを確認すると、Windowsの場合、AppData/Locel/Temp
に生成されているようです。
最近乗り換えたソフトウェア/サーバー環境を紹介
余談ですが、乗り換えた開発環境等を紹介します。
gitはsourcetreeからvscodeに乗り換え
gitはsourcetreeからvscodeに乗り換えました。詳細はこちら。

サーバーはカラフルボックス google firebaseを導入
レンタルサーバーはカラフルボックスと契約しました。また、google firebaseを導入しています。

ポケットwifiやwimaxからレンタルsimに
ポケットwifiやwimaxなど端末を持つのは時代遅れな気がします。。1ヵ月単位で契約できる違約金もない大容量レンタルsimに切り替えました。100gbとか使えます。

参考になれば嬉しいです。
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