ttmで過去の為替レートが計算できるツールを探しました。
目次
確定申告はTTMとTTSとTTBはどれ?
TTMとはTTSとTTBの平均値。TTMを確定申告の計算に用います。
うちの税理士さん、1つ困ったことがあって、ドル円の変換をしてくれないのですよ(><)こっちで計算して渡してと言われます。その面倒な作業を頼みたいのですけど、オプションメニューもないと言われます。。
無料で利用できる税理士紹介サイトを使うと、為替計算してくれる税理士さんも見つかるはず。やはり確定申告時は税理士さんがいると楽ですね。
OANDAの為替コンバーターは過去の為替を表示できるが…
OANDAの為替コンバーターは過去の日付が表示できる優れもの。ただ、昔、ttmで表示できた気がするんだけど、今はできなくなっているっぽい。他のサイトと比較するとドル表示の金額が違くてttmじゃないようです。なので今回は使うのを辞めました。
ttmで過去の為替レートが計算できるアプリ
アプリも探したけど、どこが作ったのかわからないものはちょっと不安。少し探したのですけど、あまりピンとくるものがありませんでした。またWebツールの方が楽ですかね。
三菱ufj、みずほ、sbiなど銀行で、過去為替レートのttmが表示できるWebツール
銀行のツールなら大丈夫なはず。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングがわかりやすかったです。
SBiネット銀行もありました。
SBI証券でNISAの口座も開設しました。
みずほ銀行はわかりにくすぎなのでなしに。
ただ、もっといえば売上をいれたら円換算で一発ででるものを探したのですけど、どこもそうなっていませんね。。そういう意味では、OANDAがよかったのですけど。
あとは少々面倒ですが、電卓でたたきましょうか。もっといいものがあれば乗り換えますが、今回はこれで。
1番楽なのは、計算してくれる税理士さんを探すことです。
日曜の振込で為替がわからない
日曜日に振り込まれていた場合、為替レートは動きません。データないことがあります。日本の場合、土日の為替レートが必要なとき、金曜日のクローズ時のレートを使用するのが一般的です。
ドル売上の仕訳け
おまけで帳簿の付け方も少々。
- 売上が振り込まれたとき、ドルを円になおし仕訳(TTMレート)を使う
- 為替変換時に雑収入・雑損失を計上。
やよいさんのサイトがわかりやすかったです。
500ドルの売上があった。その日のレートは1ドル110円 代金は後日入金される。売上の金額は、500ドル×110円=55,000円です。
https://support.yayoi-kk.co.jp/business/faq_Subcontents.html?page_id=829
上記の売上の代金が入金された。入金日のレートは1ドル111円の場合入金金額は、500ドル×111円=55,500円です。売掛金との差額は、「為替差益」や「雑収入」で処理します。
https://support.yayoi-kk.co.jp/business/faq_Subcontents.html?page_id=829
1年間無料で使えます。
やよい青色申告・やよい会計の詳細はこちら!
参考になれば幸いです。
コメント