ネットショップBASE(ベイスの覚書です。電子書籍などデジタルコンテンツの販売もできます。
自分用の検討で調べたため細かいところまでフォローしています。
目次
noteからBASE(ベイス)は連携可!乗り換えはあり!?
noteとbaseは資本業務連携、相互導線設置で合意しているようです。
契約の詳細はわかりませんが、ユーザーとしては嬉しいのではないでしょうか。
手数料はbaseの方が安いため乗り換える人はいるようです。
Basenote記事から手数料の安いBASEにコンテンツ販売を変更しました。
— レベルマ【月6桁収益ブロガー5ヶ月目】 (@levelma100) September 27, 2023
1万円の商品が売れた場合、
note →手数料約15%→8,500円
BASE→手数料約5%→9,500円
手元にくる利益が変わるのでnote記事売っていた人はBASEでも売ってみるといいかも。#ブログ仲間と繋がりたい#ブログ初心者さんと繋がりたい pic.twitter.com/UjnfOzFW1s
BASE(ベイス)は特定商取引法に基づく表記を非表示・非公開にできる
BASE株式会社、note株式会社が設立したクリエイターエコノミーが動く!
BASEでショップの所在地と電話番号を非公開にできるように。これは個人にとって大きい!
— オカダオフィス / M.B.A. 行政書士 岡田旭事務所 代表 岡田旭(おかだあきら) (@akiraccyo) January 12, 2022
根拠はこれでしょうか。
——
プラットフォームで個人が売買する際の特定商取引法の運用に関する消費者庁の見解について(クリエイターエコノミー協会)https://t.co/SahSgaJGTP https://t.co/93prNMxOhl
これって業界的にはかなり大きなニュースなんだけど、イマイチ広まってない気がする。
— kazu@大家族弁護士 (@smashmen) October 13, 2021
プラットフォームで個人が売買する際の特定商取引法の運用に関する消費者庁の見解について|クリエイターエコノミー協会 @CEA_Japan #note https://t.co/2ArisN2yYF
個人的にもこれ!!誰が作ったの?面倒くさいだけのルールだなと気がしていたためよかったです。特にデジタルコンテンツは連絡がつくか、返金できるか否かが大事なポイントであり、住所は無意味な気がしますね。住所吊るしてトラブルになるかバーチャルオフィス借りる分手間が増えるかどちらにせよいいことはありません。
ルール化するならUdemyみたく返金であり、住所を吊るすことはではない気がします。Udemyは実態がよくわかった運営をしているため評価できますが、特商法はお役人仕事って感じですよね!
そのあたりの個人の思いを汲み取ってくれたのか、クリエイターエコノミー協会が動いてくれたわけですね。
BASE株式会社、note株式会社、UUUM株式会社など、クリエイターエコノミーを推進・支援する7社は、7月8日にクリエイターエコノミー協会(以下、本協会)の設立を発表しました。
https://creator-economy.jp/n/n6a2fdcec3111
今後、プラットフォーム側が配慮してくれれば、Stripe(Paypal)の直販以外は大丈夫の流れになってきますかね。どうやらプラットフォームを使うのは特定商取引法を消すための手数料となりそうです。baseはいち早く取り組んでいるため、この点は評価できます。
これで個人の方も安心してショップを開設できそうですね。
Basestoersは非対応
baseとよく比較されるstoresですが、そちらにはあまり前向きではなく対応されていないようです。
BASE(ベイス)の評判(メリット)
電子書籍などデジタルコンテンツの販売に対応
BGM素材など、音楽データを販売したい方
写真素材など、画像データを販売したい方
PDFなど、書類データを販売したい方
https://apps.thebase.in/detail/20
インスタグラムの販売に対応
インスタグラムの販売にも対応しています。見栄えがするものや漫画などももしかしたらいけるかもしれませんね。
バーチャルオフィスNAWABARIと連携
バーチャルオフィスNAWABARI(縄張り)と連携できるようです。
個人的には結構昔から知っているバーチャルオフィスです。個人的には利用したことはありませんが、安価で使っている人もいるのでよい気もします。
「pixivFACTORY」や「monomy」など受注生産型の商品支援サービスと連携できる
BASEでは「pixivFACTORY」や「monomy」を活用して、誰でも簡単に商品を作ることができます。「pixivFACTORY」や「monomy」など受注生産型の商品支援サービスと連携できます。グッズを作りたい人は販売サイトとしてbaseがおすすめです。
Baseメールマガジン機能あり
baseはメールマガジン機能があります。他の電子書籍ストアにはない機能ですね。
新刊の案内などができるでしょう。
様々なオプションあり
https://apps.thebase.in/BASE Apps
baseの月額費用
月額費用は0円です。楽天市場のようにぼったくりではないのですよね。
初心者でもリスクなしで始められられます。
手数料は高い?いくら!?
3.6%+40円の決済手数料と、サービス手数料3%がかかります。
noteなどと比べると安いですね。
BASE(ベイス)は上場企業です。3000円の株価が300円代に落ち込んでいる赤字企業です。そのぐらいいいのではないでしょうか。
独自ドメインを無料で設定できる!
BASEでは独自ドメインを無料で使用することができます。取得費は別途必要です。ドメインはスタードメンで取得することをおすすめします。
BASE(ベイス)のデメリット
baseのショップ検索ブラウザから購入できない
PCの楽天のような感じでは買い物できないようです。残念ですね。ただ、google検索でたどり着いたり、Twitterからurlを知っていると買い物できるようです。
スマホの方は検索できます。600万人が利用するショッピングアプリ「BASE」があります。2021年11月30日に、このアプリの名称を「BASE」から「Pay ID」になったようです。
自動振込のルールがややややこしい
間違えがあるといけないため引用します。
売上残高の振込申請期限は、注文ステータスを「対応済み」に変更し、売上が計上された日から180日間です。
https://help.thebase.in/hc/ja/articles/206442161-%E6%8C%AF%E8%BE%BC%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AB%E6%9C%9F%E9%99%90%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-
2019年12月1日より、以下の場合に限り失効金額の自動振込がおこなわれます。
そのショップにおいて過去に振込申請いただいており正常に振込完了した履歴がある場合に、失効金額から所定の振込手数料・事務手数料を差し引きした金額を、上記の振込申請にて指定されていた口座へ、失効期限後に自動的に振込します。
https://help.thebase.in/hc/ja/articles/206442161-%E6%8C%AF%E8%BE%BC%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AB%E6%9C%9F%E9%99%90%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-
初回の申請もなくして全部自動振込にしてほしい気がしました。。
2万未満の売上は手数料がかかる
Base※振込申請額 - 振込手数料 - 事務手数料 = 実際の振込金額となります。
【振込手数料】
一律250円【事務手数料】
https://help.thebase.in/hc/ja/articles/206341302
・2万円未満の場合:500円
・2万円以上の場合:0円
BASE(ベイス)の支払い方法
Amazon Payが使えるところがよい気がしました。
Baseコンビニ(Pay-easy)決済
https://help.thebase.in/hc/ja/articles/115000163622-%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%B8%88-%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84-%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84
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