Gitのおすすめ本を紹介します
また、Github、Bitbucket、SourceTreeなどをノウハウの覚書もかねていきます。
目次
Gitのおすすめ本
Githubとvscodeの環境下でおすすめのgit書籍
GitHubの本は買わず、結局Umdeyにしました。
Udemy講師もしているこのたにぐちまことさんの教材はわりとわかりやすかったです。
マイクロソフトの中の人が書いた本があったため、試しに購入してみました。gitの使い方もかいてあり、文章がとてもわかりやすかったです。
他にはデバッグや設定などもいろいろと書かれています。マイクロソフトの本なのでやはりというかTypeScriptの解説はありましたが、言語とわずそれなりに使える本な気がします
SourcetreeとBitbucketの環境下でおすすめのgit書籍
Sourcetree*Bitbucketの組み合わせになると、この1冊しかありません。ちょうど評判もいいため、これでいいのではないでしょうか。電子書籍と1番使えそうなwebの情報を組み合わせで基本的な知識はだいたい習得できて導入できます。
gitの電子書籍を安価に買う方法
最近はキンドルよりも他の電子書籍ストアが安いため利用することが少なくありません。
本以外のgithubの動画もある
udemyにはプルリクエスト、チーム開発まで網羅した動画もある
動画で学習するならudemyがおすすめです。githubの書籍は電子化されたタイミングはさておき、初版は古いものが少なくありません。udemyにはgitの動画がたくさんあります。
GitKrakenやコマンドラインなどの動画もあります。udemyでプログラミングのおすすめ動画はこちらにまとめてあります。
最近はプログラミング学習サイトでも教えているようですね。
gitihub*vscodeを使いこなすためにおすすめのExtensions
github historyです。視覚的にわかります。
vscode pull requestです。その名のとおりプルリクエストに利用するものです。
githubの公式がだしている安心感もあります。githubはマイクロソフトに買収されましたからこういった流れにはなってくるでしょう。
SourceTreeとVSCodeはまだSourceTreeを使っている人も多いかもしれません。
ただ、SourceTreeがものすごく使いやすいわけでもなく、VSCodeはわりと気にいっていため、試しに使ってみたいなと。評判も悪くありませんでした。
SourcetreeとBitbucketのノウハウ(過去記事)
Github*VsCodeの時代に!Bitbucketとの比較
GithubとBitbucketのどちらがいいのでしょうか。
以前(2008年ぐらいまで)はsubversion(svn)ユーザーでしたが、現在はgitを利用しています。SourceTreeとBitbucketからVSCodeとGithubにに乗り換えました。
Githubはマイクロソフトが買収し、その流れのせいかわかりませんがソースコードを非公開にできるプライベートリポジトリが無料になったことが大きいです。共有できるのは3人までです。
Microsoft が買収して
GitHub どうなるのかなーってみんな言ってたと思うけど
こうなった!!!!神!!(今までは月額課金しないとプライベート(非公開)リポジトリは作れなかったよ)
ーー
GitHub、無料ユーザーもプライベートリポジトリを使い放題にhttps://t.co/rg0dWfL5cU— Madokaちょまど@ITエンジニア兼マンガ家 (@chomado) January 8, 2019
直接関係はありませんが、マイクロソフトのvscodeを使い始めたこともあります。
また、VSCodeで一元管理したく、たまたま環境を作り直す機会があったため、その機会にお試しで。
コマンドを覚えるかSourcetreeのソフトを使うか
Gitはコマンドで使う方法とgui、要はソフトウェアをインストールして使う2つの方法があります。Sourcetreeというソフトウェアはよくできているため、最初はソフトウェアを導入した方がとっつきやすいでしょう。
Sourcetree*Bitbucketなら無料で非公開リポジトリが持てる
Web上のリポジトリ(ソースコードやファイルの貯蔵庫)としてGitHubとBitbucketのどちらを使うか迷うことになるかと思いますが、GitHubは非公開リポジトリが有料なのに対して、Bitbucketは料金が無料だったためこちらを採用しました。基本的におおやけにしたいものではないため非公開は個人的に必須です。SourcetreeとBitbucketの開発会社が一緒だったことも理由にあげられます。
Sourcetree*Bitbucketのgitの使い方
gitの使い方を解説したサイトは腐るほどあり、10サイト以上ピックアップして多少は見たのですが、結局、下記がわかりやすくチュートリアルとしてよくまとまっていました。最終的にこちらのサイトどおりにやって把握するのが早いという結論になりました。ありがたいサイトです。
Web開発者ももちろん参考になりますが、アプリ開発者の場合は最後にunityの解説もあるため助かります。とはいえ、まずは使うにあたりソフトのインストールとアカウントの登録です。
Sourcetreeでエクセル(Excel)やバイナリのマージの解決
使い方は上記のサイトをみればOKですが、エクセル(Excel)やバイナリのマージをどうするのか?一瞬迷ったためめもしておきます。
古いファイルを採用するか、新しいファイルを採用するかの2択です。テキストファイルを開いて手で修正はできません。
ビックリマーク(!)を右クリック > 競合の解決 > ”自分の変更”を使って解決(要はmaster)
プルして衝突になった場合、プルしたデータを捨てて自分のデータを採用します。
ビックリマーク(!)を右クリック > 競合の解決 > ”相手の変更”を使って解決(要はsub)
プルして衝突になった場合、自分のデータを捨てて、相手が更新したリモートのデータを採用します。
Sourcetreeの~lockファイル
~lockファイルって何だろう、と一瞬思ったのですが、lockファイルはファイルが開いているだけでした。
~lock.test.xls
ならエクセルファイルを閉じればいいだけですね。
SourceTreeのmacとwindowsのインストール
Sourcetreeはmac版もwindows版もあり、こちらからダウンロードしてインストールできます。サイトもある程度日本語化されています。
特に難しいことはありませんでしたが、Atlassian(SourcetreeとBitbucketの開発会社)のアカウント登録が必要です。バージョンアップを繰り返していることもあり、古い記事をみるとフローが変わっているためあまり役に立ちません。。やってみてわからなかったら調べる方が早いでしょう。
Bitbucketの登録
Bitbucketの登録はこちらからできます。Sourcetreeと共通のアカウントでOKです。
Bitbucketの容量制限に注意
Bitbucketを導入する前にまず調べたのが容量制限のことです。まあ、無料で使えるものが制限がなかったら、それはそれで怖いですからね。当然のことでしょう。公式サイトにのっています。
Soft limit 1 GB: At this point we let you know you’re getting to the higher end of an effective repository size and you might want to perform maintenance to keep from hitting the hard limit.
Hard limit 2 GB: This is essentially a repository size stop sign we’ll limit what you can do until you reduce your repository size.
1gbでソフトな制限がかかり、 2gbでハードな制限がかかります。Sourcetreeで大きなファイルをコミットしようすると警告もでます。
あらかじめどのようにバージョン管理するのかよく検討した方がいいでしょう。
個人的にはプログラムなど軽いファイルのみにとどめ、photoshopなどのpsdはもちろんドキュメントはバージョン管理からもちはずしています。特にデザイナーやプランナーは要注意ですね。
大きなファイルのバックアップとしては、dropboxで十分かなという気がしています。
中にはdropboxではなくドキュメント等はsvnと併用して管理している人もいるようですね。
subversionとgitの1番の違い
subversionとgitの違いはいろいろあるのですが、gitはネットを接続せずローカルでバージョン管理できるのが大きいな、と思いましたね。
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