After Effectsのテンプレート、プラグインやスクリプトの覚書です。気になるものがあったら追加していきます。
目次
有料買い切り・無料After Effectseのテンプレート/プラグインおすすめ比較!安いのは!?
いろいろなサイトをみましたが、おすすめサイトを厳選して紹介します。
Envato Elements(サブスクリプション、モーショングラフィック、タイトル、エフェクト)
- 商用利用可能
- クライアントワーク可能
- 年間198ドル（ひと月あたり16.5ドル）
- 月額33ドル
他のサービスと比較すると、比較的安いです。モーショングラフィックなどのテンプレートが多数揃っています。
ライセンスなど詳細はこちらの記事をみてください。
テンプレート数をみても、圧倒的にAfter Effectsはテンプレート数が違います。
Envato Markets(2ドル～買い切り、モーショングラフィック、タイトル、エフェクト)
Envato MarketsはEnvato Elementsの姉妹サイトで昔からあるサイトです。
- 買い切りなのが特徴です。
- 2ドル～
textやeffectsなどの単語で検索するとよいものが見つかります。売上順などでソートしましょう。
素材利用のほかにこれどうやって作っているのか研究目的に買う価値もありますかね。
詳細はこちらの記事をみてください。
有料買い切り・無料!After Effectsのおすすめスクリプトおすすめ比較!
aescripts+aepluginsのExplode Shape Layers.js
Explode Shape Layers.jsというものがあるらしいですね。有料プラグインです。
1つのシェイプを分解できます。
分解した時、座標も各々の中心になってイメージ通りでした。
個人的にAffnity DesignerからAfter Effectsにデータを持っていくとき重宝します。epsを分解します。
動画で見たい人は注目は1:30すぎです。
紹介動画です。
Explode Shape Layers.jsの使い方は簡単です。
- 1番左のアイコンが分解。個別のレイヤーになります。個人的にこれしか使いません…
- 2番目はマージのようです。分解の逆です。
- 3番目がAIからベクターのコンバーター
- 4番目はremove系です。アートボードなどを削除するもののようです。
- 5番目と6番目は塗りと線。一括でできるようです。
- 最後にオプションがあります。より高度なことができます。
MacとWindows両対応ですね。
GitHUBにも類似の無料プラグインがあった
この手のスクリプトなら類似のものがありそうだったので、少し調べました。
GitHUBで似たようなものがあったため、そちらも軽く使ってみました。無料なのでやむなしですが、いろいろと問題が出ました。例えば、aという文字はパスが2本あります。変換すると穴が塗りつぶされてしまいます。座標も飛びましたね。
名前は同じ感じですが、開発者は別の方のようです。
Explode Shape Layer
https://github.com/Eliepse/AEScript-Explode-Shape-Layer
というわけで有料版を買いましたね。
販売サイトaescripts+aepluginsnの使い方
aescripts+aepluginsはスクリプトやプラグインをいろいろ販売しているようです。
aescripts+aepluginsnでExplode Shape Layers.jsは30ドルほどです。TOOLFARMやフラッシュバックジャパンというサイトでも売っていました。フラッシュバックジャパンというのは日本の代理店のようです。日本語ですけど、手数料のぶんだけ割高になりますかね。
aescripts+aepluginsnで購入したため、購入方法を紹介していきます。
[try]というボタンがあるものは体験版があります。Explode Shape Layers.jsは体験版があったため試してみました。体験版は5つまでという制限がありました。文字なら5文字ぶん分解できるということですね。
購入方法は、Create a new accountから会員登録を済ませる形です。
よくある形で登録するとメール認証がきます。それほど難しくはありませんでした。
ADD TO CART > 右上のカートのアイコン > PROCEED TO CHECKOUT
- 名前、住所と電話番号を入れて[CONTINUE]
- PayPalかクレジットカードか選んで[CONTINUE] 。個人的にPaypalを使いました。
- 新バージョンの通知やメルマガのチェックボックス をチェックするならチェックしてPayPal
- My Downloads & Licenses
セールは開発者によって時期が違うようですね。今回はセールなしで買いましたが、覚えておいてもいいかもです。タイミングあわせるのはちょっと難しいかもです。
25% Off discount!
https://aescripts.com/learn/summer-of-sales-2023/
ライセンスの認証方法 Download Maneger app
スクリプトを実行する際にライセンス認証画面が出ます。
- Retrieve License
- Go to My Downloads & LIcensesとDownload Maneger app
Download Maneger appをクリックすると、ライセンス管理の専用のアプリがでていることがわかりました。たくさんスクリプトがある場合、こちらで管理した方が楽ということでしょう。結構評判がよかったためこちらを使うことにしました。
起動したのち、Macの許可が入りました。
スクリプトを選ぶ > License > Activate
aescripts+aepluginsのプラグインアップデート
(追記)ある日、AEを起動するとポップアップがでました。
Download > Go to My Downloads & LIcensesとDownload Maneger app
その際も2つの中から選ぶようです。
After Effectsのスクリプト導入方法
インストール方法
jsxbinというファイルをフォルダに入れます。
C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2023\Support Files\Scripts\ScriptUI Panels\
/Applications/Adobe After Effects 2023/Scripts/ScriptUI Panels/ウィンドウ > スクリプト名
AE23からAE24にアップデートした際のスクリプトの移植
残念ながら自動でアップデートはしてくれないようです。
Adobe After Effects 2023/Scripts/ScriptUI Panels/フォルダ内のスクリプトで必要なものをコピペします。
Adobe After Effects 2024/Scripts/ScriptUI Panels/ただバージョンがあがると動かないかもしれないので動作確認をしましょう。
スクリプトを実行すると警告がでる
警告が出る場合は設定を変えます。
Go to the "General" panel of the application preferences and ensure
"Allow Scripts to Write Files and Access Network" is checked.
Open prefs now?After Effects > 環境設定 > スクリプトとエクスプレション > スクリプトによるファイル書き込みとネットワークへのアクセスを許可する
チェックボックスをオンにします。
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