2012年頃から使っているEnvato Marketまとめです。
目次
Envato Marketとは



クリエイターの総合マーケットですね。日本のboothみたいなものですかね。
- WordPressテーマ(ThemeForest)
- WordPressプラグイン(CodeCanyon)
- 動画(VideoHive)
- 音楽・効果音(AudioJungle)
- グラフィックデザイン(GraphicRiver)
- 写真(PhotoDune)
- 3D素材(3DOcean)
昔、うちのサイトも、ここのWordPressのテーマを使っていました。今はWorfPressのプラグインや動画素材をあさることが多いです。
1つめの利用方法は素材利用です。でも、実際に使用しなくても買うことがあります。もうひとつは何をするかというと、これどうやって作っているのかを調査するためですね。
Envato Marketのブラックフライデーセールと料金
料金は2ドル~
WordPressのテーマは5000円前後、htmlのテンプレートならもっと安いです。
他の素材サイトより安い傾向にあります。ただ拡張ライセンスは高めのため、それだったらサブスクのEnvato Elementsを使ってもいいかもしれません。
Envato Elementsは同じ会社が運営する別サービスで素材が豊富です。詳しくはこちらの記事をみてください。
Envato Marketもブラックフライデーセールがあります。
Envato Marketの商用利用とライセンス
通常ライセンスと拡張ライセンスがあります。ほとんどのものはこのライセンスです。
通常ライセンスは自分で使うためです。たとえば、WordPressプラグインを自分のサイトに使うことです。
拡張ライセンスはそれ自身を使った成果物を販売する場合でしょうか。
拡張ライセンスより、月額のEnvato Elementsの方が安い場合があります。
もうひとつの注意事項はNumber of end productsが1になっています。1のため、WordPressのプラグインが複数のサイトで導入には複数買う必要があるようです。実際1つのサイトでしか有効化できませんでした。
Number of end products 1
https://themeforest.net/licenses/standard
他にはビデオライセンスがあるようです。ただ、After Effectsのテンプレートなどは上記の標準ライセンスです。
その他のライセンスはこちらで確認できます。根っこの記事はLicenses overviewです。
Licenses overview
https://themeforest.net/licenses
Envato Marketの評判
個人的に2012年頃から使っていますが、結構好きなサイトです。
結構、クオリティが高いものがリーズナブルで掘り出し物があります。
ライセンスのみ注意しましょう。
素材利用の他にこれどうやって作られているのか調査するのに使えます。この場合はライセンス安い方でいいですからね。
Envato Marketの使い方
Envato Marketのおすすめモーショングラフィック
動画の場合Toko Graphicsなんかが人気です。プレミアPRO版とFinalcut版とダヴィンチリゾルブ版がでています。
Envato Marketの動画売上1位になっています。
textやeffectsなどの単語で検索するとよいものが見つかります。売上順などでソートしましょう。
Envato Marketのおすすめプラグイン
Twitterの予約投稿のWordPressプラグインがあります。
Envato MarketのおすすめWordPressテーマ
以前、WordPressの記事にまとめましたね。
Envato Marketと一緒に使いたいサイト
同じ会社が運営するEnvato Elementsの方が素材が豊富です。
海外版のboothみたいな感じのガムロードもあります。
Envato Marketの販売者の手数料
次のような案内がありました。専属じゃないなら55%、専属なら37.5%からはじまって販売数に応じて手数料が安くなるタイプです。
Non-Exclusive Author Fee: 55%
Exclusive Author Fee: 12.5% – 37.5%
https://help.author.envato.com/hc/en-us/articles/360000472943
もう少し手数料が安い方がいい場合、ガムロードというサイトがあります。海外版のboothみたいな感じです。海外の人に売りたいのならいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
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