Filmoraの体験版の制限やセールのまとめです。画像をたくさん交えて紹介していきます。
(追記)Filmora11から12にアップデートしました。
目次
- 1 Filmora12(フィモーラ12)は買い切りなの?セールや最安値は?
- 2 Filmora12(フィモーラ12)の商用利用
- 3 Filmora12(フィモーラ12)のPCスペック
- 4 Filmora12(フィモーラ12)の体験談・評判・レビュー
- 5 Filmora12(フィモーラ)のオーディオ
- 6 Filmora12(フィモーラ)のタイトル
- 7 Filmora12(フィモーラ12)のトランジション一覧
- 8 Filmora12(フィモーラ12)のエフェクト
- 9 Filmora12(フィモーラ12)のスティカー(旧エレメント)
- 10 Filmora(フィモーラ12)の分割画面
- 11 Filmora(フィモーラ12)のエクスポート
- 12 Filmora12(フィモーラ12)の使い方
Filmora12(フィモーラ12)は買い切りなの?セールや最安値は?

filmoraはセールをやっているときがチャンスです。
Filmora12(フィモーラ12)は買い切りの値段(セール時)
公式サイトはセールをすると買い切り版が8980円になりますが、この値段が最安ですかね。しばらく観察しましたが、この値段以下にはなりませんでした。公式サイトはアップデートの優遇(後述)がありますから、あとあとのことも考えても公式サイトがおすすめです。
セールは春夏秋冬とわず頻繁にやりますが、極端に安いセールはありません。値引きしていたらポチるのがいい気がします。セールをやっていないときは体験版をダウンロードして使ってみましょう。
FilmoraMacとWindowsが分かれているため複数PC使っている人は検討しましょう。都合もあるかと思いますが、スペックがよいPCで利用するといいかもしれません。

また、Filmoraシリーズはいくつか製品がでていますが、基本的に普通のを買えばいいです。映像編集はスペックを要求されるため、基本的にモバイル版よりPC版の方がおすすめです。
ウェディング版はそれ専門で作りたいという人を除けばいらないでしょう。
Filmora WeddingとFilmoraの違いは何ですか?
Filmora WeddingとFilmoraは異なる製品となっております。Filmora WeddingはFilmora史上大人気だった5つのウェディングエフェクト(フローラル、ガーデン、ラスティック、ゴージャス、スパークルパック)を初期搭載しているFilmoraの新製品です。永久ライセンスをご購入いただいた場合こちらのエフェクトは利用期間に関係なく永久にご利用いただけます。
【注意】購入時に、Filmora エフェクト&プラグイン 自動更新がついている
購入時に、Filmora エフェクト&プラグイン 自動更新がついています。
Filmora エフェクト&プラグイン を7日間無料プレゼント。8日目以降、毎月1,999円で自動更新されます。
https://filmora.wondershare.jp/buy/win-video-editor.html
エフェクトが使えるものですが、月額課金なので注意が必要です。不要な人はチェックを外しましょう。
Filmora詳しくはこちらの記事で解説しました。
Filmora12無料版はいつまで
期限はないようです。
いつまでも無料で使わせてもらうのも悪いですから、セールの機会に有料版にするとよいかもしれません。
永久プラン(買い切り版)でも随時アップデートできます。
Filmora12(フィモーラ)の無料版と有料版の違い!
エクスポートできますが、ウォーターマークが表示されます。
動画編集の練習に使うなら無料版でも問題ありませんが、アップロードしたり人に見せたりする場合は有料版に切り替えます。
Filmora12(フィモーラ)は買い切り?メジャーアップデートとマイナーアップデートの違い
本製品(ご購入いただいたバージョンのみ)を永続的にご利用頂けます。マイナーアップデートは無料です(例 ver12.00~12.99 迄 無料)
ナンバリングの主要な桁が変わる大型メジャーアップデート(例 ver12.00⇒13.00 等)が行われ新バージョンをお使いになりたい場合は、新バージョンに対応する永続ライセンスが必要です。
https://filmora.wondershare.jp/buy/win-video-editor.html?utm=webridge&fil=%7B%22pr%22%3A%7B%22168%22%3A%7B%22clk%22%3A%22click_ip-172-19-11-209_add811d2a1475ba479305d4fae09682820221230%22%2C%22ym%22%3A%22202212%22%7D%7D%7D&args=A13462Z&guid=ON&paid=a3984554d1971d9304f68e5aba94b3cf202212
次のナンバリングにいかなければ買い切りです。
ソフトウェアは常に改善のコストが必要なため、この点はしょうがない気がします。今のフィモーラでもそれなりに完成度は高いため、お金がない方はそのバージョンを使い続けましょう!もちろん、ほしい機能がのったら追加で買うのもありです。バージョンによりますあが特別価格でアップデートできます。
バージョンが1あがるのにだいたい1年ぐらいです。フィモーラ12を買って3年ぐらい使い続けて、アップデートするとしたらフィモーラ15になります。3年使えば年間3000円弱、月当たり300円弱になります。そう考えると安いでしょう。
FilmoraFilmora12の新機能
全体に調整レイヤーをかけること、カスタムマスク、AIによる選択などです。
UIなどもブラッシュアップされてわかりやすくなったようです。たとえば、エフェクトとエレメントは紛らわしかったですが、エレメントからスティカーに名前が変わりました。わかりやすくよいです。
2022年12月27日に正式販売されました。詳しくは公式サイトをみましょう。
Filmora(フィモーラ)12の買い切りのアップデートは?
ヘルプ > アップデートの確認
Filmora11からFilmora12に乗り換えました。
バックファイルという形にリネイムされるようですが、旧フォーマットも開くことができます。
個人的には無料アップデートでしたが、購入時期やどこで購入したのかによって有料か無料かのアップデートが決まるようです。アップデート直前の期間に購入した場合はアップデート費が免除される場合があります。
詳しくは次をみてください。
Filmora12(フィモーラ)はAmazonや楽天で購入してはダメ!アップデート優遇がない
FilmoraはAmazonや楽天で購入すると、特別価格でアップデートできません。公式サイト以外から買うと損です。
1. Filmora 12にアップグレードするには別途料金が発生いたします。(2022年9月13日以前にFilmora X/ Filmora11 個向け永続ライセンスを購入したお客様)
2.以下のお客様は、無料でアップグレード可能です。
– Filmora サブスクリプション(月額プラン、年間プラン、3か月プラン)ユーザー
– 2022年9月14日(9月14日を含む)以降にFilmora 11の永続ライセンスを購入された方3.ワンダーシェアーソフトウェア公式ページからご購入された方のみ本ページ「特別価格」で最新バージョン12へアップグレードいただけます。
4.オフラインチーム(直販・代理店・モール市場)から購入したユーザーは無料アップグレードの対象外となります。
5.モール市場(Amazon・楽天・ヤフーショッピング)から購入したユーザー様は無料アップグレードの対象外となります。
https://filmora.wondershare.jp/12-upgrade-exclusive-discount.html
Filmora12(フィモーラ12)の商用利用
Filmoraには個人向けプランと商用向けのビジネスプランがあります。
YouTuberですが、どのプランを購入すればよいですか?Youtubeチャンネルが法人やブランドに属する場合、もしくは(法人とのコラボを含む)法人提携の動画作成には、ビジネスプランをご利用ください。その他のYoutubeチャンネルの動画作成には広告収益の有無に関わらず、個人プランをご利用ください。
https://filmora.wondershare.jp/buy/video-editor-business.html
法人相手に商売しているのなら法人プランのようです。
個人事業主だったのに法人になったり、ただのYoutuberだったのに法人の仕事を扱うようになったらどうなるのでしょうか?
Filmoraを個人プランからビジネスプランにアップグレードしました!
— 弌屋ichiya (@ichiya_jp) November 21, 2019
商品の提供を受けたり、対価をもらっていなかったとしてもお気に入りのお店を紹介するだけでもビジネスプランが必要とのこと
問い合わせをするとビジネスプラン購入(差額支払)ページのURLを送ってくれます👍
差額だけだというのは親切ですね。
Filmora12(フィモーラ12)のPCスペック
動画編集ソフトを使うためにPCスペックが大事です。
mac
OSです。
対応OS: macOS V12 (Monterey), macOS v11 (Big Sur), macOS v10.15 (Catalina), macOS v10.14 (Mojave).
https://filmora.wondershare.jp/mac-tech-spec.html
メモリは16GBにしておきたいですね。個人的に16GB以下にしたことありません。最低8です。CPUやGPUはよほど古いものでなければ大丈夫という気がします。
CPU:Intel i5以上のマルチコアプロセッサ、2GHzまたはそれ以上。
(HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨、 Apple M1も対応)GPU: Intel HD Graphics5000またはそれ以上。 NVIDIA GeForce GTX700またはそれ以上。 AMD RadeonR5またはそれ以上。2 GB vRAM(HDおよび4K動画の場合は、4 GBが必要)。
メモリ: 実際使用可能のメモリ最小限8GB(HD または 4K動画の場合は、16GB以上が必要)。
https://filmora.wondershare.jp/mac-tech-spec.html
windows
OSです。
対応OS: Windows 7/Windows 8(Windows 8.1を含む)/Windows 10/Windows 11
https://filmora.wondershare.jp/tech-spec.html
*OSが32ビットの場合は、Filmora 8.0及び8.0以降のバージョンはご利用できません。
サブのPCはSurfaceProなのですが、個人的にメモリは16GBにしています。CPUやGPUはよほど古いものでなければ大丈夫という気がします。
CPU: Intel i3以上のマルチコアプロセッサ、2GHzまたはそれ以上。
(HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨)。GPU: Intel HD グラフィックス5000またはそれ以上;NVIDIA GeForce GTX 700 またはそれ以上;AMD Radeon R5またはそれ以上。2 GB vRAM(HDまたは4K動画の場合は、4GB以上が必要)。
メモリ: 実際使用可能のメモリ最小限4GB(HD または 4K動画の場合は、8GB以上が必要)。
https://filmora.wondershare.jp/tech-spec.html
PCが古い方はSurfaceProなどを買うのも手です。型落ち版なら安く買えます。メモリは16GBにしておけばわりとOKです。
Filmora(フィモーラ)のインストール

公式サイトでダウンロードします。
Windowsならexeファイルをたたいてインストールだけです。特にカスタマイズする項目などはないため迷いません。
Filmora12(フィモーラ12)の体験談・評判・レビュー
実際の体験談をシェアします。簡単に編集できるソフトです。あとすでにできたテンプレートが多く、当てはめていくだけで編集できます。
特に初心者やYoutuberの人にはおすすめです。TwitterなどのSNSでも比較的口コミはよく悪評が少ないです。
機能も豊富です。個人的にはボイスチェンジャーやPC画面録音機能が意外と気に入りました。ほかにも自動字幕起こしもできます。大きな機能は以下で紹介していきます。
Filmora12(フィモーラ)のオーディオ

BGMほか効果音が用意されています。
Filmora12(フィモーラ)のタイトル


タイトルははじまりのタイトルだけではなく、エンディングもあります。vlogなど各々テーマにあわせたものが用意されています。
Filmora12(フィモーラ)の吹き出し
タイトル > タイトル > 吹き出し
あらかじめ吹き出しが用意されていますので、簡単に作成できます。
また高度テキスト編集からも吹き出しが作れるようです。
Filmora12(フィモーラ12)のトランジション一覧

トランジションが豊富です。
- カラースプリット
- カラースプリット2
- カラーディスタンス
- カラーマージ
- キューブ
- ズーム
- ディゾルブ
- バー
- ハート
- バタフライ・ウェーブ・スクルーラー
- フェード
- フェードグレースケール
- ブラインド
- ブラインド1
- フラッシュ
- ページカール
- ラウンドズームアウト
- ラウンドズームイン
Filmstockにさらなるトランジションがあります。
FilmoraFilmora12(フィモーラ12)のエフェクト


エフェクトは画面全体にかける光漏れ、ボケ、レンズフレア、古いフォルム、ダメージフィルム、揺れ背景ぼかしなどでしょうか。
ボイスチェンジャー
エフェクト内にボイスチェンジャーという面白い機能があります。
エフェクト > オーディオエフェクト > ボイスフィルター
ロボットなどに声質を変えることができます。やり方は音声ファイルにドラック&ドロップするだけです。なお、複数のものを割り当てることは残念ながらできないようです。
Filmora12(フィモーラ12)のスティカー(旧エレメント)
Filmora12からエレメントがスティカーになりました。

スティカーはパーツで動きのある要素ですね。スティカー風のエフェクトや絵文字風なものも含まれます。
雷やハート、キラキラのスティカー風のエフェクト、動きのあるいいねボタンや矢印などです。漫画系のエレメントもあります。
Filmora(フィモーラ12)の分割画面

画面分割にも対応してます。
Filmora(フィモーラ12)のエクスポート

60fpsの書き出しに対応しています。ファイル形式はMP4だけではなく、GIFや音声のMP3などにも対応しています。
Filmora12(フィモーラ12)の使い方
ワンダーシェアの公式サイトさんが頑張っているようで、他の映像編集ソフトより動画解説が豊富なため、迷うことは少ない気がします。
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