dropboxの同期もできるiphoneやipadのテキストエディタでおすすめを紹介していきます。
この記事は何年前に書いたものをアップデートし、今まで使ってきた歴代エディタをまとめています。2019年が最終更新日です。
目次
iphone/ipadテキストエディタでおすすめは?【dropboxの同期もできるiText Pad/Wrix/liquid logic】
結論からいえば、おすすめはliquid logicです。ただし無料版は制限があるため、その制限に耐えられる、もしくは有料版にする人限定です。
詳細はliquid logicのレビューをみてください。
もうひとつおすすめをあげると、クラウド型アウトラインプロセッサ「Dynalist」の利用頻度も増えています。
Googleのアカウントが使え、androidやPCとも手軽に同期できるメリットもあります。
iphone/ipadテキストエディタ比較【歴代の利用履歴まとめ】
iTextPadの口コミ・評判【1代目:Dropboxの同期ができない事件が起こる】
iPhone初期の頃、iText Padを愛用していました。iText PadはDropboxの同期もうまくいかなくなりましたね。
2017年9月28日付けでDropboxが古いAPIを捨てたようです。新APIに変更されることにより、アプリも対応が必要になったようです。つまり、古い方式でアクセスしているアプリは更新しないとDropboxの同期ができなくなります。
iText Padは使い勝手のよいエディタですが、2015年以降、更新がありません。
Wrixの口コミ・評判【2代目:iText Padからに乗り換え、比較と違い】
iText Padの機能はほぼWrixにも搭載されていますが、違いとして次のようなものがあり、さらなる進化をしています。
- 「最近、開いたファイルが開けます。」Windowsの秀丸エディタもそうなのですが、この機能は重宝でします。
- カスタマイズするとiTextPad以上に使い勝手がいいエディタになります。
- ファイルパスが表示されるため場所が把握しやすいです。
その他、いろいろと便利な機能があります。Wrixのデメリットはあまり思いつきませんが、作りが昔ながらWindowsの多機能エディタっぽいですかね。デザインもそれっぽいです。作者もMacのエディタの前はAndroidのエディタを作っていたようですし。
SkyArts.comが開発しています。個人事業主みたいですね。実はWrixの作者とは以前話したことがあるのですが、こちらの要望を聞いてもらったこともあり、とても親切でいいエディタだと思います。個人的にこの機会にすべての作業はWrixで統一します。
値段もまあいいんじゃないでしょうか。秀丸エディタと比較すると安いですし。モバイルアプリだけ安いというのはアプリ開発者の生活を圧迫する気がします。ソーシャルゲームのようにガチャとかないですしね。PCよりモバイルの方が簡単に作れるわけではありませんからね。
iTextPadを上回る機能があるため、乗り換え先はWrixがおすすめです。
個人的には、iPhoneのメインのテキストエディタはWrixです。iText Padも一部利用していましたが、今回、完全移行に踏み切りました。
Wrix事件、でもAndroid版がリリースされる
(追記です)Wrixが使えなくなりました…。
ユーザーとしてはダウンロードできません。新しく購入したipad miniにwrixがインストールできず困っていました。そのかわりandroid版がでるそうです。androidも持っているため、テキスト環境はandroidに移行すればいいかなと思っていました。
事前登録までいっていますからもう少しですね。
Android向け超高機能テキストエディタ「Wrix」の「事前登録」を開始しました!
別次元の超快適なテキスト編集ができる為、Androidにおけるテキスト編集のストレスを大幅に削減できるでしょう!
正式リリースはもう少しお待ち下さい。https://t.co/vwDWbJBzJa— SkyArts.com (スカイアーツ)📝超高機能テキストエディタWrix をリリースしました! (@SkyArts_dot_com) August 30, 2019
(追記)リリースされました。ただし、古いAndroid OSでは使えないようです。
#Android 向け超高機能テキストエディタ「Wrix」をリリースしました!
別次元の超快適なテキスト編集ができる為、Androidにおけるテキスト編集のストレスを大幅に削減できるでしょう!
無料試用期間がありますので、別次元の超快適なテキスト編集を試してみて下さい!https://t.co/vwDWbJBzJa pic.twitter.com/fse4dE7gsd— SkyArts.com (スカイアーツ)📝超高機能テキストエディタWrix をリリースしました! (@SkyArts_dot_com) October 17, 2019
androdiのテキストエディタまとめはこちらです。

ただ、ipad miniはiText Padに戻して使っていたのですが、wrixと比べるといまいち。iText Padは書くボタンを押さないと書けないのがテンポが悪い。
liquid logic乗り換えレビュー【3代目:Wrixの代替エディタ】
2019年5月ごろに登場したのがliquid logicです。MS-DOS時代から続くテキストエディタMIFESで知られる老舗ソフトウェア会社メガソフトが開発ですが、わりとエディタは今風かもしれません。
機種変に伴いwrix使えなくなったのでテキストエディタをこれに変更!
全角スペース、文字カウント、タブによる複数文書表示ができるので概ね満足
もう少し画面が広かったらなぁ
「LiquidLogic」https://t.co/DquLbW41xY— 🐰たちばなりや🐯 (@riya_tac) September 9, 2019
iPhoneでWrixが使えなくなってからメモや執筆に苦難してたけどLiquidLogicというエディタアプリが使い勝手よくて良さげ
— 秋野 (@akino_niji) July 6, 2019
いいところは以下のとおりです。
個人的にはiphoneとipadでプログラミングを書こうと思わないため関係ありませんが、、grep検索はかなり嬉しいです。文字数カウントも地味に嬉しい。
他の機能もテキストエディタとしておおむね満足です。
デメリットは以下の通りです。
有料は月額200円、年額1000円ですね。なんでもかんでもサブスクリプションにする風潮は好きじゃありませんが、アプリは継続的な手間暇がかかるため、まあサブスクリプションもあっているといえます。
個人的にはandroid版wrixを使いつつ、liquid logicは臨時のめも程度に使おうと考えています。
Dropboxの追加方法は以下のとおりです。
左上のアカウント > Open > アカウント追加 > Dropbox > Dropboxログイン > 完了
ルートフォルダなどの設定もできるようです。
Dynalist【特別併用】
少し種類が違うのですが、エディタやめも的に使えます。Dynalistはクラウド型アウトラインプロセッサです。
次のようなメリットがあります。
【プチ情報】iphone/ipadテキストエディタを使う人におすすめな情報
モバイルエディタを使う人はwimaxを使っている人も少なくないかもしれません。改悪された3年縛りのwimaxは辞めて速度制限がない1ヵ月縛りのレンタルwifiの時代になりました。格安simのように縛りなしになりました。縛りなしwifiやサクラワイファイもいいかもしれませんが、chat wifiのsimをデュアルシムのスマホに入れてしまうとルーターすらいらず持ち物がひとつ減りますからね
プログラミングの学習はアマゾンで本を買ってお勉強する時代からudemyで効率的に学習する時代になりました。

ご存知の方も多いかと思いますが、この2つは時代の流れの基本としておさえておきたいですね、
【比較】androidのテキストテキストエディタでおすすめは?【評価】
androidのテキストテキストエディタでおすすめはこちらの記事です。

ご参考になれば幸いです。
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