TransmitでFTPS(TLS/SSL)で接続する方法(エックスサーバーとさくらインターネットの設定)

WordPress

MACのFTPSの情報って何かあまりなくて困っていました^^;

あれ?繋がらないとならないように、解決策を覚書として残しておきますね。

TransmitのFTP TLS/SSLの設定

結論から入ると、肝心な部分は、サーバー名です。エックスサーバーの例でいきますね。

ftpの場合、初期ドメインを設定します。

初期ドメイン名.xsrv.jp

ftpsの場合、エックスサーバーと契約した際に送られるサーバーアカウント情報(SEOチェキなどのサイトでも調べられます。)

sv数字.xserver.jp

TramsmitでFTPSで接続したい場合

  • アイコン:Tramsmitの管理用の名前なので、何でもいいけど、わかる名前
  • プロトコル:FTPS(TLS/SSL)
  • サーバー名:sv数字.xserver.jp
  • ユーザー名:xserverのユーザー名
  • パスワード:xserverのパスワード

を入力して保存。繋いでおしまいです。 証明書の確認とかいろいろあってもっとややこしいのか、と思っていましたが、とりあえずエックスサーバーはこれでいけそうです。

ちなみに、Filezillaの設定はxserverの公式にのっています。

FileZilla設定手順 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|「FileZilla」を用いてご契約中のサーバーアカウントへFTP接続をするための設定手順について記載しています。

さくらインターネットの場合も、同様のやり方でいけました。 さくらインターネットはライトプランからFTPS(FTP over SSL)に対応しています。ミニバードやファイアバードもFTPSに対応しており、こちらも接続の確認が取れました。ロリポップやヘテムル、クイッカなど他は知りません^^;、、が同じような感じでしょう。

スポンサーリンク

繋がっても正しく接続できていない!?

初期ドメイン名を入れてしまうと警告が表示されます。FTPソフトによっては繋がります。繋がっても、非SSLの通信となるみたいです。だから、実際にはうまくいっていないということです。FTPSの接続の際に、そもそも警告が表示されるのはやはり間違いということですね(^^;。

Tramsmitの場合、

このサーバーの証明書は不明な認証期間によって署名されています。”サーバー名”に偽造したサーバーに接続している可能性があり、機密情報が漏洩するおそれがあります。それでもこのサーバーに接続しますか?

という恐ろし気なメッセージが表示されます。

やはりFTPのまま接続しているのは、気持ちいいものではないため、全部FTPSに切り替えたいですね。

コメント