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Transmit5でFTPS(TLS/SSL)接続(使い方・設定)

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Transmit4の頃から愛用しています。ゲームなども作っている会社らしく結構UIUXがよく気に入っているソフトです。

ただ、MACのFTPSの情報って何かあまりなくて困っていました^^;

あれ?繋がらないとならないように、解決策を覚書として残しておきますね。

Transmit5の体験版・インストール

公式サイトからダウンロードします。トライアル版は7日間です。

アプリケーションフォルダには勝手に入らないようなので、ドラッグ&ドロップで入れてあげます。

Transmit4からTransmit5に乗り換え、使い方は変わった?

この方と同じくOSが対応していないため変更しました。

エクスポートして移行もできるようです。ただ、個人的に契約しているサーバーが減ったため、ゴミデータを移行したくなく新規で作り直しました。

少し変わったところがあるようですが、基本的に変わっておらず使いやすいです。

クリックコネクトにローカルフォルダを指定する欄が見当たりません。

作ったのち、お気に入りから右クリックを選択して編集するとローカルパスが指定できます。

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TransmitのFTP TLS/SSLの設定

結論から入ると、肝心な部分は、サーバー名です。エックスサーバーの例でいきますね。

ftpの場合、初期ドメインを設定します。

初期ドメイン名.xsrv.jp

ftpsの場合、エックスサーバーと契約した際に送られるサーバーアカウント情報、いわゆる初期ドメイン(SEOチェキなどのサイトでも調べられます。)

sv数字.xserver.jp

TramsmitでFTPSで接続したい場合

  • アイコン:Tramsmitの管理用の名前なので、何でもいいけど、わかる名前
  • プロトコル:FTPS(TLS/SSL)
  • サーバー名:sv数字.xserver.jp
  • ユーザー名:xserverのユーザー名
  • パスワード:xserverのパスワード

を入力して保存。繋いでおしまいです。 証明書の確認とかいろいろあってもっとややこしいのか、と思っていましたが、とりあえずエックスサーバーはこれでいけそうです。

ちなみに、Filezillaの設定はxserverの公式にのっています。

FileZilla設定手順 | レンタルサーバーならエックスサーバー

さくらインターネットの場合も、同様のやり方でいけました。 さくらインターネットはライトプランからFTPS(FTP over SSL)に対応しています。ミニバードやファイアバードもFTPSに対応しており、こちらも接続の確認が取れました。ロリポップやヘテムル、クイッカなど他は知りません^^;、、が同じような感じでしょう。

繋がっても正しく接続できていない!?

初期ドメイン名を入れてしまうと警告が表示されます。FTPソフトによっては繋がります。繋がっても、非SSLの通信となるみたいです。だから、実際にはうまくいっていないということです。FTPSの接続の際に、そもそも警告が表示されるのはやはり間違いということですね(^^;。

Tramsmitの場合、

このサーバーの証明書は不明な認証期間によって署名されています。”サーバー名”に偽造したサーバーに接続している可能性があり、機密情報が漏洩するおそれがあります。それでもこのサーバーに接続しますか?

という恐ろし気なメッセージが表示されます。

やはりFTPのまま接続しているのは、気持ちいいものではないため、全部FTPSに切り替えたいですね。

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